絶賛テレワーク中のシステムエンジニアのみなさま、いかがお過ごしでしょうか。
配偶者やパートナーがいない人の多くが、テレワークの導入当初は「周囲の状況を気にせず、仕事に集中できる」「通勤時間がなくなるので、活用できる時間が増える」と喜んでいたのではないかと思われます。
当初は新鮮さもあり、気に入っていたテレワーク生活も、コロナ禍が収束せず1年続くと、不安を覚えるようになってきます。
自宅で働いているシステムエンジニアに聞いてみると、「遊びにいけないのがストレス」「上司や同僚に、どう思われているのか気になる」「組織やプロジェクトの一体感がなくなっていくようで、危機感を抱くようになった」という声が増えています。
とりわけ悩ましいのは、仕事に関する相談がしにくくなったことです。
「わからないことが発生したとき、気軽に聞ける人がいない」「このやり方が適切なのか、誰かの意見を聞きたい」。入社したばかりの新人や、ひとり立ちしていない若手SEにとっては由々しき問題です。
毎日自宅にこもって作業を続け、仕事が終わると「今日は、1回も声を出していない…」と気づくおひとり様システムエンジニアは、よき理解者、よきアドバイザーに飢えているのではないでしょうか。
そんな悩みに応えるサービスが、実はあるのです。ソルクシーズグループの株式会社エクスモーションが開発した新サービス「ユーリカボックス」。開発現場ですぐに活用できるさまざまなコンテンツを自由に使えるサービスです。
「入門コース」「と「実践コース」に分かれており、新入社員や若手のシステムエンジニアは入門から、中堅SEには実践がおすすめです。
使えるコンテンツは「学習系」「演習系」「FAQなどのリファレンス」「最新技術解説」「動画LIVE」というカテゴリーに分かれており、実践コースに申し込むと、事例やツールも活用できます。
最大の魅力は、システム開発の現場に精通したスペシャリストがコンテンツを制作していることです。組込みソフトウェアを中心に、ITコンサルティングの実績豊富なエクスモーションの社員が現場で培ったナレッジを提供。
「要求記述(USDM)」「モデルベース開発(MBD)」「ソフトウェアプロダクトラインエンジニアリング(SPLE)」「リファクタリング」「派生開発(XDDP)」「システムズエンジニアリング」の6カテゴリーについて学習でき、「エッジAI」「ROS」「Greengrass」「Docker」といった最新技術も押さえています。
直接聞きたいことがあれば、チャットで聞けばOK。オプションとして、月1回のオンラインサロンがあり、現場をよく知るコンサルタントに相談したり、アドバイスをもらったりすることができます。
入門コースは、1カテゴリーあたり月額4,000円(居酒屋1回分)、実践コースは1カテゴリー8000円(2回分)。すべてのカテゴリーが入ったオールイン入門は1万円、オールイン入門は2万円となっています。
仕事の悩みをスムーズに解決したい人、テレワークの合間にスキルアップしたい人は、ぜひ公式サイトをご覧ください。
ちなみに、「ユーリカ(Eureka)」は、(探していたものが)見つかった!あった!わかった!という意味で、語源は「I have found it!」を意味するギリシャ語だそうです。サービス名を口にするだけで気持ちよくなりそうですね。