社会人になって早くも〇年。節目の年にチャレンジしてみよう!ということで、ソルクシーズグループ「株式会社ノイマン」の就職試験対策用eラーニング「Kojiro-SPI」を始めてみたのですが、このたびついに「言語分野Ⅰ・Ⅱ」をコンプリートしました!
言語分野をコンプリートした【マイページ画面】クリックで拡大します
途中、仕事が忙しくなり、触れない期間があったのですが、毎日1時間ほどコツコツ取り組めば、1ヵ月もかからずひととおり問題を解くことができます。
「Kojiro-SPI」の監修は、株式会社Business Career Gate代表の柳本新二氏。SPI関連の著書が多数あり、現場で学生を教えてきた経験も豊富な教育のスペシャリストならではの工夫が随所にちりばめられており、楽しみながら力が身に付く教材です。
問題はすべて4択で、5問セットとなっているので、通学やバイトに向かう途中などのスキマ時間を活用することができます。不正解の場合は二択となり、これも外れると正解が表示される仕組みなので、手が止まらず、スマホでさくさく学習を進められます。
やってみて実感したのですが、勉強は達成感が大事ですね。問題を解くほどに、「ステージ1をクリア!」「メダルを獲得!」と明るくいわれると、ぐぐっとモチベーションが上がります。
文章を書く機会が多い仕事をしていながら恥ずかしいのですが、文法を正しく理解していないことがバレてしまいました!熟語も、思いのほか知らないものが多かったりします。
「言語分野Ⅱ」になって、問題が難しくなったと感じたのですが、気のせいでしょうか。「反意語」「語の意味」「語彙・慣用句」「語句」は、100点を取れたステージはゼロ。全11項目で、それぞれに20問ずつの3つのステージがあるのですが、3つとも90%以上正解できたのは、「ことわざ・四字熟語」だけでした。
「言語分野Ⅰ」では「空所補充」が満点で、「語彙・慣用句」も2つのステージで100%だったのですが…。ささやかな自信は、あっけなく砕け散ってしまいました。
90%正解を目標にしていたのですが、残念ながら届かず。「まちがいリベンジ」というコーナーで、不正解だった問題を集中して解いたり、テキストを活用して基本的な知識をおさらいしたりすれば、次のチャレンジでは高得点がめざせるでしょう。
おもしろいです、これ。獲得したメダルを仮想通貨に換えられれば…いえ、すみません。お金にならないとがんばれないのは、オトナの悪い癖です。
ゲーム感覚でステージをクリアしながら学べるので、机に向かうのが嫌いな学生さんもコンプリートできるのではないでしょうか。就活中の大学生のみなさんはもちろん、短大・専門学校生のみなさんも、ハイスコアが出せるレベルになっておくと、就活の際に慌てることもないでしょう。
「言語分野Ⅰ・Ⅱ」をクリアしたら、次は「非言語分野Ⅰ・Ⅱ」なのですが、数学は苦手なんですよね(泣)。いや、4択ならいけるはず。このレポートは、今回が最終回となりますが、「非言語分野Ⅰ・Ⅱ」にも取り組んでみようと思います。できるかな…?