ソフトウェア開発、コンサルティング、ソリューションの事業と「専門店化」「グローバル展開」を推進するソルクシーズは、プロジェクトマネージャーやシステムエンジニアなどのIT人材の採用・育成に力を入れています。
ソルクシーズの採用の全体像と最新の取り組みを紹介するこの記事の【前編】では、グループ全体の注力領域と求める人物像について解説しました。【後編】では、採用に関するさまざまな施策を紹介します。
さて、突然ですが、「ソルクシーズ」の社名の由来をご存じでしょうか。アルファベットで書くと「SOLXYZ」。企業の課題を解決するためのソリューション（solution）の最初の3文字に、「xyz」を組み合わせ、「究極の解決」を提供したいという願いを込めています。
採用を積極的に推進するにあたり、実現したいことのひとつは、社名の認知度の向上です。2024年6月に配信したソルクシーズの企業PR動画「就職 良いところないかなぁ？」篇と、11月からスタートした「“ソルクシーズ”禁断症状」篇は、名前を覚えてもらえればミッション達成です。
さらに8月には、採用情報、イベント情報などをリアルタイムで伝える「SOLXYZ(ソルクシーズ)採用担当」のXアカウントがオープンしました。採用説明会や研修のレポート、ソルクシーズの社員の仕事ぶりがわかるブログ記事の紹介など、就職・転職に関するさまざまな情報をポストしています。
毎年好評のインターンシップも、今年から新たに「5Daysプログラミングインターンシップ」がスタート。IT業界・SI業界に関するレクチャー、現場で活躍する社員による３日間のJavaプログラミング体験など、就職後の自分の姿がイメージできるようになるカリキュラムです。
今までの「1Dayプログラミングセミナー」も引き続き実施しており、夏の開催ではどちらも盛況でした。冬の開催は未定ですが、決まりましたたらXアカウントなどで広報されます。12月は、女性のエンジニアと採用担当を交えた座談会を開催。仕事の内容や働き方について生の声に触れられる場です。
ソルクシーズは、採用を強化する一方で、入社後にスキルアップできる環境も整備しています。「Solxyz Academy（ソルクシーズアカデミー）」は、現場のニーズが高い技術・知識を学ぶことができる社員向けのeラーニングシステム。AWSやAzureなど、事業の注力領域であるクラウド関連のサービスのコンテンツも用意しています。
2023年からは、ライブ動画学習サービス「Schoo」の無料利用がスタート。DXやAI開発、機械学習、アジャイル開発、セキュリティなどのプログラムが充実しており、今後のキャリアに必要な技術やノウハウを習得することができます。
2024年の８月には、社員の家族も招待したイベント「ソルフェス2024」を開催。東京湾を巡る「シンフォニー」を借り切って、ランチクルーズを楽しみました。社員同士のコミュニケーションが活発になり、横のつながりができることも、個々のキャリア形成に役立つと考えています。
最先端の技術を活用するプロジェクトを推進するマネージャー・リーダーや、特定の業界に強いエンジニアを採用・育成するべく、今後も新たな取り組みを増やしていく予定です。ソルクシーズの事業や採用に興味がある方は、新卒採用サイト、キャリア採用サイト、未経験採用特設ページ、各グループ会社のサイトをご確認ください。
