ソルクシーズは2022年2月、キンドリルジャパン株式会社と、お客様のデジタル変革を支えるIT領域において協業を開始。第一弾として金融業界向けのサービスをスタートしました。
ビジネスを支えるITには、安心・安全で品質の高いシステム構築と、効率化・最適化を図った高度な運用が欠かせません。今回の協業では両社それぞれの強みを生かしたサービス提供を通じて、お客様にとって「より価値の高いIT環境」の実現をめざしています。
まずは、ソルクシーズとキンドリル、それぞれの強みを整理しましょう。
ソルクシーズの強みは、システムの受託開発を中心とした多様なソリューション。ニーズに応じた提案で、お客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進できることです。
クレジット・銀行・証券等の金融系を中心に、堅牢なセキュリティを求められる企業システムをワンストップで企画・設計・構築・運用してきた実績があります。fintech、クラウド、IoT、AI、CASEの5つの領域に注力しており、DXソリューションの研究・開発を進めています。
一方、キンドリルは世界中の企業で利用される複雑かつミッションクリティカルな情報システムを、設計・構築・管理するITインフラプロバイダー。
世界中に9万人のプロフェッショナルを抱えており、フォーチュン100の75%を占める優良企業と協業。60カ国以上4000社超のお客様に、クオリティの高いサービスを提供しています。
キンドリルの高度な知見・スキル、グローバル展開・メインフレーム活用などの実績に、ソルクシーズのソリューション技術が組み合わさることで、ITシステムの構築・運用や金融業界向けサービスなどの新たなビジネスモデルの創出が実現可能です。
具体的には、アプリケーションやITインフラを構築するためのIT資源・要因・DX推進サービスを共同で提供。開発から運用・保守までのプロセスのシームレスな支援と、効率的かつ最適な配置をめざします。
さらに、両社共同のITインフラとデジタル・サービス・プラットフォームを構築。実績のあるソルクシーズの金融業界向け業務アプリケーションのサービスとしての提供も検討中です。
今回の協業によって、両社の強みを活かした価値の高いIT環境を構築し、お客様のDX推進や課題解決を実現します。業界の枠にとらわれない新たなビジネスモデルを創出し、さらなる飛躍を遂げたいという経営者やIT担当者の方は、ソルクシーズとキンドリルジャパンの今後の活動にご注目ください。