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ソルクシーズで働く人々

未経験からでもここまでできる!私たち文系エンジニア①

ソルクシーズで働く人々

以前に掲載した「文系エンジニアインタビュー」がおかげさまでご好評をいただけたので、続編として3人の生声を紹介することになりました。最初にインタビューしたのは、大学時代は経営系の学部だったというFさん。IT業界やシステムエンジニアの仕事に興味を抱いたのは、3年生の終わり頃だったそうです。

元気な業界だったからですね。長く働けるよう、技術を身に付けたいという気持ちもありました。大企業ではなく、小さい組織で活躍したいと考えており、会社四季報を買ってきて自分なりの視点で候補をピックアップしました

ソルクシーズに惹かれたのは、金融系という強みに加えて、離職率の低さなど働きやすそうな印象があったからです。10社ほど面接を受けたなかで、ソルクシーズの人事担当者の好感度が抜群に高く、決断に迷いはなかったといいます。

自分をしっかり見てくれたのが、大きかったですね。大学時代の活動だけでなく、そこで学んできたことまで評価していただきました。こういう人がいる会社なら間違いないと思えたんです

IT業界は理系じゃないと難しいのではないか、数学をやっていないのに大丈夫なのかという不安はあったものの、「やったことがいないことをやりたいという気持ちが強かった」というFさん。内定者向けのeラーニングが始まってから不安を感じたりもしながら、入社後研修が始まりました。

まったく予備知識がなかったので、最初は疑問だらけでした。新人研修が始まったとき、コロナウイルスの感染拡大でテレワークとなり、自宅から受講することになりました。ただでさえ何もわからないのに、質問したいときにできないのがつらかったですね。一緒に受けている同期に気を遣ってしまって

不安だった7月。緊急事態宣言が解除され、対面でのグループワークが実施されたことで、視界が開けてきました。「それまでわからなかったことが解決できて、前向きに働こうという気分になれました」。配属はクレジット系のシステム開発を行っている部署。最初の仕事は、データベースの定義書を自動で書き換えるツールの作成でした。

テーブル定義書、ビュー定義書など6種類を1年がかりで作りました。この仕事が終わった頃に、全体が見えてきたという手応えを感じました

現場で基礎を見直し、先輩を質問攻めにできたことで、仕事や技術に対する理解が深まったそうです。

現在は、債権システムの運用・保守を担当しているとのこと。システムエンジニアの作業を機能化したり、運用者のための仕組みを作ったりするのが主な仕事です。

昨年はJavaで、今はSpring Framework、覚えなければならないことが増えて大変です。でも、今のほうがいろいろな形で刺激が多いのでおもしろいですね。上司とも直接話ができますし、わからないことがあったら先輩から教えてもらえる機会も多いので。

システムエンジニアに文系・理系は関係ないですね。続けていくためには、根性が必要。文系だからといって諦めたらいけない。貪欲に学び続けて、最適な答えを追求していきたいと思います」。

大学時代に学んでいた経営の視点を活かして、将来は組織作りに携わりたいというFさんですが、システムが完成して思い通りに動いたときの感動も捨てがたいようです。

先々、マネジメントをめざすのか、ものづくりを極めるのかを模索している最中です。今の上司のように、まわりをしっかり見渡して働けるようになれればと思います。でも今は、目の前の仕事をどうするかで頭がいっぱいですね(笑)」。

上司とは、今の仕事を終えたら開発チームに入ってチーム作業ができるといいね、という話をしているそうです。プロジェクトの経験を積んで、リーダーとして活躍するイメージが鮮明になったら、Fさんのキャリアプランは明確になるのかもしれません。

 

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ソルクシーズでは、10月から未経験者採用を始めています。「実務経験はないけど、システムエンジニアになりたい」という方は、キャリア採用サイト未経験採用特設ページをぜひご覧ください。

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