社内交流にいそしむみなさんにとって、令和元年はどんな1年だったのでしょうか。
毎年恒例、ソルクシーズの部活動振り返りレポート。2019年の第1回は、体育会系を紹介します。
フットサル部
「オリンピックの準備のために、メインだった練習場が使えなくなって…」と嘆くのはフットサル部。スポーツを楽しんでいた人々が、世界最大のスポーツ大会に活動の場を奪われるとは!
会社のそばにもフットサルのコートがあるのですが、クジ運が悪くて予約できず、今年は活動ができなかったとのこと。2020年の最初の活動は、フットサルの練習や大会参加ではなく、願掛けになるかもしれません。
野球部
「春のTJK大会で、最終回まで9-3で勝っていたのですが…」と残念そうなのは野球部。
TJK(東京都情報サービス産業健康保険組合)が主催する軟式野球大会は、今年で44回を迎える伝統のトーナメント。「IT業界の甲子園」はいい過ぎでしょうか!?
まさか、最後に7点取られて逆転向けするとは…。「野球とシステム開発は、何が起こるかわからない」という格言の重みを身をもって味わった1年でした。
野球部は、月に1~2回のペースで練習や試合を行っており、常時6~9人が参加。友人の参加を募り、練習試合をできるようにしているそうです。
「投手陣は、Youtubeの解説動画で変化球を習得中」とは、さすがIT企業(関係ないか?)。2019年の戦績は2勝4敗で、「来年こそはTJK大会で3回戦進出」とテンションが高まっています。
2020年のミッションは「新入社員に限らず、部員を集める」「月1回は練習試合」「投手を3人育成」「OB集めて紅白戦」「強化合宿実施」「新ユニフォーム作成」と明確。仕事ともども、躍進が楽しみな1年となりそうです。
駅伝部
「今年も、企業駅伝大会とITチャリティ駅伝に出場しました」と語るのは駅伝部。
5月に開催された企業対抗駅伝はとても暑い日で、歩いてしまったメンバーもいたというサバイバルレース。「ビリから3番めくらいですね…」と、結果はふるわなかったものの、全員完走することができたのは収穫でした。
実は駅伝部は、子育てが忙しい部員が練習に参加できなくなるなどで部員が減り続け、今年で廃部となることが決まっていました。
11月のITチャリティ駅伝は、ソルクシーズ駅伝部としての最後の大会。家族とともに楽しんだメンバーが5人いて、応援に駆けつけてくれた社員や元部員と一緒に大盛り上がりのフィナーレだったそうです。
「走るのが嫌いになったわけではないので、これからも部員同士で声をかけ合い、市民大会に出たりすると思います」。会社の部活動が縁で、プライベートでも長いおつき合いになったりするのもいいですね。
以上、体育会系の報告でした。
次回は、文化系の部活動の振り返りを紹介します。