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イケてる社員カタログ

DXを推進するソルクシーズのシステムエンジニア奮闘記 ⑤管理職をめざす多趣味SE

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さまざまな企業のデジタルトランスフォーメーション推進に貢献しているソルクシーズでは、どんなシステムエンジニアが活躍しているのでしょうか。個性あふれる現場の人材を紹介するインタビュー企画の第5回は、入社17年めになるMさんを紹介します。

プログラマーとしてソルクシーズに入社したMさんの当初の仕事は、官公庁、通信系企業、資格試験サイトなどのプログラミング。モバイルの裏側の仕組みや、データを取り込む機能などの構築に携わっていました。

プログラミングに特化していたので、次から次へと新しいプロジェクトの仕事が舞い込んできました。今でも、半年ぐらいのプロジェクトが性に合うという感覚があります。ひとたび関わると、システムを通じてそれぞれの企業や業界について理解を深めることができます

長期的な取り組みをずっと続けるより、多様な経験を積んで次に活かしたいと考えていたMさん。プログラマーの仕事は好きだったのですが、いつまでも現場のメンバーではいられないといわれ、システムエンジニアとしてプロジェクトを推進していく役割にシフトしていきました。

30歳を前にしてサブリーダー、35歳でプロジェクトの担当リーダー。現在は、クラウドにおけるビッグデータ管理の研究をメインプロジェクトとしながら、通信系企業の業務システムの構築にも関わっています。

担当リーダーとして入ったビッグデータのプロジェクトは、ソルクシーズから3名がアサインされています。海外で使われているソフトウェアについて、実装の可能性をリサーチするなど、次の取り組みにつなげていくための準備をしているという感覚です。

今は通信企業が使う業務システムの共通機能を作っています。こちらもクラウドで、環境の調査をしたり、お客様が使いたいという新しい機能のアドバイスをしたりするのが主な役割ですね

リーダーとして、チームのディレクションやお客様との折衝をまかされているうちに、プロジェクトマネージャーとして活躍したいと考えるようになったそうです。

クラウドの最先端技術を追求するとなると、セキュリティなど幅広い領域を押さえなければならず大変です。ですから、ひとりで専門を極めるというより、これまでの経験を活かしてクラウドやネットワーク構築のチームを動かせる人材になれればと思っています

ファッション、バイク・車・鉄道、ゲーム、アニメ、音楽、映画と多趣味なMさん。「好きなブランドはアン・ドゥムルメステール、バイクはKTMというオーストリアのメーカーの400ccです。子どもの頃に好きだったものが今も好きで、そこから派生して増えました」。

仕事も趣味も、段取りして課題をクリアしながら作り上げるというあたりが共通しているとのこと。システムエンジニアの仕事も、楽しみを見出せるから続けられているといいます。最後にソルクシーズの好きなところについて聞くと、こんな答えが返ってきました。

いい意味で、古くさい(笑)。義理人情があり、アットホーム。システムの会社でありながら、昔気質で、困ったときはいつでも相談しろよといってくれる人が多いのがいいですね

自分にあった気風の会社で、仕事も趣味も自分らしく多彩に取り組んでいるMさんでした。

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