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イケてる社員カタログ

ソルクシーズがお客様から感謝状をいただきました! ①データ利活用ソリューションプロジェクトチーム

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プロジェクトが始まったのは6年前です。当初は日立ソリューションズ様(HISOL)とリレーションがあったOさんと私、パートナーの3名でした。今後はデータガバナンス系の仕事が増えていくという想定で、新しい技術を導入して製品の開発や機能拡張を行う戦略的なプロジェクトでした

ユーザーを開拓はこれからという試みだったので、最初の1年は研究開発のような仕事でした、というさん。このチームにさんが加わり、複数のプロジェクトを同時に動かせる体制になりました。

HISOL様の部署内に、ソルクシーズチームが入っているので、連携して動いてはいます。でも実際に手がけているプロジェクトはさまざまで、最初の製品開発で使った技術が次の仕事で活かせなかったりする特殊な仕事でした」(さん)

プロジェクトにアサインされたとき、常に新しい技術と向き合うつもりで参加してほしいといわれて。順応性と学習意欲を評価されて、選ばれたのかなと思いました。複数のプロジェクトを動かすとなると、技術の習得や最適なパートナーのアサインのスピードが重要になってきます。パートナー会社については、さんと相談しながらうまく配置できるように工夫しました」(さん)

AzureやAWS関連のクラウド環境構築とプログラムづくり、AWSの環境で動かすAIなどに携わったHさんに対して、PythonやC♯のアプリケーション開発などを手がけたSさん。大変だったことを聞くと、2人とも「つらいと思ったことはなかった」といいます。

ひとつの仕事を終えた後、全く違う案件に関わることが多く、新しい技術を覚えなければならなかったのですが、学ぶ楽しさがあったので、大変とは思わなかったですね」(Sさん)

触ったことがない技術に関われるので、とても勉強になるプロジェクトです。個人で学ぶとなると、それなりに大変なAzureやAWSに触れるのは、スキルアップという観点でもいい環境だなと思っていました」(Hさん)

さまざまなプロジェクトに関わっているうちに、ソルクシーズのチームはメンバーが増え、現在、社員4人が参画しているとのこと。「Hさんには、技術的な相談をさせてもらうことがあります」(Sさん)、「以前に同じプロジェクトで働いていたSさんだからこそ、頼めることもあります」(Hさん)と、気心知れた仲間がいるのも、前向きにチャレンジできる理由のひとつのようです。

感謝状をいただいたと知った瞬間について、聞いてみました。

評価してもらえたんだと思って、うれしかったですね。個々のプロジェクトは小さいので、それでも頂けるんだと驚きました。HISOL様との連携自体が評価されたのかもしれません」(Hさん)

実は昨年、HISOL様の課長さんから、このプロジェクトを社内の表彰に推薦したいというお話をいただいていたんです。感謝状と聞いて、今年も推薦していただいていたんだなと思いました。最初は3人だったプロジェクトが、総勢10名以上になったタイミングでの表彰だったので、素直にうれしかったです」(Sさん)

チームの強みについて聞くと、「一つひとつのプロジェクトを、きちんと完遂できること」というSさんに対して、「フットワークよく何でもやれることと、新しい技術に対してポジティブであること」とHさん。コミュニケーション力と臨機応変な姿勢が求められる取り組みで、連携を取りながらしっかり結果を出せるのは、ソルクシーズ全体の強みともいえるでしょう。

新しいことをやってみたいという気持ちもあるのですが、このプロジェクトを続けさせてもらえるのであれば、もっと大きなチームに育てたいという思いのほうが強いですね」(Sさん)

若手のエンジニアに入ってもらって、実践のなかで新たな技術を身につけてもらえるといいですね。プログラムだけじゃなく、さまざまな学習の機会がある貴重な場だと思っています」(Hさん)

終始テンポよくインタビューが進む様子に、お互いへの信頼をベースに、顧客要望を満たすべくチャレンジしているチームの姿が目に浮かびました。このたびは受賞おめでとうございます。

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