そるくんが、ソルクシーズの公式キャラクターとして、会社が発表したニュースを、なるべく早くわかりやすくお話していくソル。
今回は、いま話題のキーワード「IoT」について、ワクワクするようなお話をお届けしようと思いまソル〜!
▼「IoT」っていったい何だ?
IT業界のみならず、介護や家電の世界でもよく見かけるようになった言葉、「IoT(Internet of Things)」。直訳すると「モノのインターネット」だけど、なんだか顔文字にも見える「IoT」……実際どんなもの?と首を傾げている人も多いはずだソル。
IoTとは、「モノがインターネットに繋がること」を指す言葉なんだ。家電、工業用機器、家のドア……etc。いま、身近なモノがインターネットと繋がることで、みんなの生活に劇的な変化が生まれようとしているんだ。
たとえば、
・家の外からスマホでON/OFFできるエアコン
・スマホアプリと連動してデータ管理できる体重計
こういうものはまさに、現在のIoTビジネスの代表選手なんだ。モノがインターネットに繋がることで、「家にあるモノを外出中にスマホで操作する」「モノが計測したデータをクラウド上で管理する」さらに「離れて住む家族の安否を手元のパソコンで確認する」……なんていう便利な機能が、グンと身近になったソル。
▼見守り支援システム「いまイルモ」が守るもの
ソルクシーズグループでも、IoTを利用したシステムを開発したんだソルっ! たとえば、見守り支援システム「いまイルモ」。
「いまイルモ」は、温度センサー、モーションセンサー、扉の開閉センサーなどなど、多彩なセンサーを組み合わせることで、離れて暮らす家族の行動・状態を確認することができる、画期的なシステムなんだソル。
モーションセンサーで在宅を確認したり、玄関ドアの開閉+室内のセンサーで外出・帰宅を把握したり……なーんてことが、簡単にできる「いまイルモ」。
一定時間センサーが動かないときや、室内が設定した温度よりも高温になったときには、「見守る側」のスマホに通知が届けることもできるんだ。便利だソルね〜。安否確認だけじゃなく、健康管理や熱中症リスクの回避にも役立つシステム。
とくに嬉しいのは、カメラを一切使わないこと! それに、特別な機器を持ち歩く必要もないんだソル。「見守る側」の安心と「見守られる側」のプライバシー、両方を同時に守ることができる、優しいシステムなんだソル。
▼「TUNNEL EYE」が変えるトンネル工事現場の未来
もうひとつ、山岳トンネルの工事現場で活躍する「TUNNEL EYE(トンネル・アイ)」も、ソルクシーズの誇るIoTシステムなんだソル!
「TUNNEL EYE」は、インターネットに繋がったたくさんの電子機器からデータを収集、自動分析。何か問題があればすぐ感知して、換気や電力量を自動制御しちゃうんだソル。
具体的には、トンネル内のガス濃度を感知して換気ファンを回したり、照明や電気機器を調節して省エネに貢献したり。そういった作業は、人間に頼らなくても自動制御できる。すごい!
もちろん、危険な状態を感知すれば、トンネル外部の管理者にアラームでお知らせすることも可能なんだ。入坑者の安全確保、大幅な省エネ効果が期待される、トンネル工事界のエースなんだソル〜。
▼SFで描かれた未来は目の前に
「いまイルモ」は、コミュニケーションロボット「PaPeRo」と組み合わせたサービスを今後予定しているんだソル。
「TUNNEL EYE」は、近い将来リニア新幹線の開通工事でも活躍が期待されるね。
便利なだけじゃなく、より安全で、より思いやりのある技術が発達していくと、アニメやSF映画で描かれた世界が目の前に迫ってきているようで、ワクワクしてきちゃうソルね〜!
■見守り支援システム「いまイルモ」:
https://www.neumann.jp/musasi
■株式会社イー・アイ・ソル「TUNNEL EYE」:
https://www.neumann.jp/musasi