他社から転職してきた社員にソルクシーズの印象を聞くと、「優しい人が多い」「困ったとき、すぐに対応してくれるマネージャーや、サポートしようとしてくれる社員が必ずいる」といった答えが返ってきます。
新卒入社のメンバーは、他の会社のカルチャーを知らないので当たり前と感じているこの社風は、脈々と培ってきたチームプレー精神がベースにあるようです。
このたび、「数字で見るソルクシーズの本音バージョンをやってみよう」ということで、ソルクシーズグループの176人にアンケートを実施したのですが、困ったときはお互い様な社風が数字でも証明されました。例えば、こんな設問です。
●困ったとき気軽に頼れる人が10人以上いる…ソルクシーズ19%、グループ企業22%
上司に相談しにくい会社もあるなかで、なかなか高い数字といえるのではないでしょうか。“気軽に”というのがポイントです。
ソルクシーズでは、50人以上と答えた社員が全体の2%、100人以上(!)と答えた方もひとりいました。
銀行やクレジットカードなど金融系のプロジェクトは大規模かつ長期が多く、クリアすべき重要な課題にチームで取り組むケースが多いのも、わが社の特徴といっていいのかもしれません。
グループ企業で、頼れる仲間が10人以上いると答えた人数が多かった会社は、エクスモーション、ノイマン、Fleekdrive、コアネクストです。社風や人間関係重視で転職を考えている方は、忘れずにメモを取ってください。
人間関係の密度の高さがうかがえる数字は、他にもあります。
●すごいと思える上司・同僚が6人以上いる…ソルクシーズ29%、グループ企業26%
こちらでは、0人と答えた自信家(?)は1割で、11人以上のポジティブ社員が10%強となっています。
顧客を納得させるコミュニケーション力、特定の領域における技術や専門知識、後輩や部下に接する姿勢、プロジェクト全体を動かす推進力や管理スキルが評価されるポイントです。
6人以上と答えた社員が圧倒的に多かったグループ企業は、エクスモーション。「頼れる人が多い=すごいと思えるから」という数式が成立しているのでしょうか。両部門で上位は、素晴らしいのひとことです。
「すごい上司・同僚」という問いに対して回答の人数が多かったのは、ソルクシーズ本体を筆頭に、経営陣と現場の社員の距離が近い会社が多いという面もあるのかもしれません。
風通しのよさを大事にする会社であることを再認識し、このカルチャーは次世代へと受け継いでいこうと心に誓う次第です。
社員同士のコミュニケーションが活発と聞き、さぞやソルクシーズ本社がある田町でカンパイしているのだろうと思いきや、
●田町のおいしいお店を6件以上知っている…7%
お昼はお弁当持参?夜は飲まない?いつも同じ店?田町のせい?確かに、仕事仲間と盛り上がってついつい深酒、、、という話は最近あまり聞かないですよね…。
【アンケート回答者 情報】
・回答数 176(ソルクシーズ社員 122名、グループ会社社員 54名)
・年代割合
ソルクシーズ 20代 16%、30代 26%、40代 39%、50代以上 19%
グループ会社 20代 18%、30代 30%、40代 30%、50代以上 22%