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ソルクシーズで働く人々

数字で見る謙虚なソルクシーズ

ソルクシーズで働く人々

大手企業の新卒採用サイトをのぞいてみると、「数字で見るわが社」というコンテンツをよく見かけます。

「女性管理職比率〇%」「育児休暇取得率〇%」など、自社にまつわるポジティブな数字が掲載されているアレです。

ちなみにソルクシーズは「出産後復帰率100%」。見ていただいた方に、「女性が長く働き続けられる会社なんだな…」と思っていただければ幸いです。

インパクトのある数字を出せれば効果的なのですが、ありきたりな数字しかない企業や、「それ知ってどうする!?」とツッコミを入れたくなる企業もあったりします。「男女比58%対42%って…」という感じですね。

東京ドーム14個分(単位は「個」のようです)とか、タバコと比べてもこんなにコンパクト!といった表現がわかりやすいかどうかはともかく、微妙な数字は比較するものがなければ心を動かせないのであります。

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このたび、「さまざまな数字でソルクシーズグループのことを紹介してみよう! しかも公式サイトには載らないような数字で」と企画しました。

アンケートを実施すると、ソルクシーズ社員122名、グループ企業社員54名から回答がありました(※詳しくは記事末尾参照)。

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最初に紹介するのは、「ソルクシーズの社員がいかに謙虚で、自分に厳しいか」がわかる数字です。

●独り立ちできるまでに何年かかった? …「5年以内」は55%

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ソルクシーズの新卒社員で、5年以内に独り立ちできたと答えているのは29%。グループ企業は16%です。

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中途入社の社員にも「現在の会社に入社後、何年で独り立ちできた?」と聞いてみたところ、5年以内と回答した割合は ソルクシーズ70%、グループ会社77%

中途入社社員には、即戦力として入社したシステムコンサルタントやシステムエンジニアもおり、7割以上が5年以内と答えているのですが、「まだまだ一人前とはいえない」と思っている社員が意外と多いという結果でした。

この問いは、「何をもって独り立ちとするか」によって、受ける印象が変わってきます。独り立ちできたと思った仕事を聞いてみると、こんな答えが多数派です。

お客様に信頼され、仕事をまかせてもらえた
複数の案件で、チームリーダーとしてやりきった
大型プロジェクトを複数の部下とともに遂行した
少人数ではあるが、プロジェクトマネージャーを担当した

上司の指示を仰いで仕事としているうちは、独り立ちではないと考えるシステムエンジニアが大半なのです。

続いてもうひとつ、謙虚な数字を紹介しましょう。「年収を好きに決めていいよといわれたらいくらほしい?」。

●700万以下と答えたソルクシーズ社員…52%

コンサルタントなどスペシャリスト比率が高いグループ企業社員は、1000万円以上稼ぎたいという社員が50%

ソルクシーズ社員は、キマジメに自己評価したからでしょうか?あるいは、今の実力では大きなことはいえないと本音をのみ込んだのでしょうか?

予想外のリアルな数字だったため、「給料などというデリケートな話に踏み込んでしまいまして、すみません」と、謝りたくなったのでした。

以上、「数字で見る謙虚なソルクシーズ」でした。「それ知ってどうする!?」などとツッコミを入れずに、次回の「数字で見る優しいソルクシーズ」もご一読ください。

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【アンケート回答者 情報】
・回答数 176(ソルクシーズ社員 122名、グループ会社社員 54名)
・年代割合
ソルクシーズ 20代 16%、30代 26%、40代 39%、50代以上 19%
グループ会社 20代 18%、30代 30%、40代 30%、50代以上 22%

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