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はばたけソルクシーズグループ

ソルクシーズのグループ企業対抗!「わが社のキャッチフレーズ」2025

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ソルクシーズという社名を聞いて、「どういう意味?」「由来は?」と一瞬、気になった人もいるのではないでしょうか。「SOLXYZ」は、解決・解答を意味する「solution」と、アルファベットの最後の3文字「xyz」を合わせた言葉で、「究極の問題解決を提供したい」という思いを表現しています(「社名・ロゴマーク由来」より)。

社名には、それぞれの会社を立ち上げた経緯や、めざす姿が込められており、話を聞くと思わず感動してしまうこともあります。今回は、ソルクシーズのグループ会社の社名とネーミングの由来、キャッチフレーズを紹介します。

実はこのテーマは、2022年に第1回を実施しています。「エフ・エフ・ソルとイー・アイ・ソルの『ソル』はアレだな。エフ・エフとか、イー・アイって何の略だろう?」と思った方は、「キャッチフレーズ大賞」と題した最初の記事をご覧ください。

2025年になった今、取り上げるのは、2022年以降にグループ会社となった「eek(イーク)」「bubo(ブボ)」「eff(エフ)」の3社です。3つ並べると、ブボが気になるという人が多いのではないかと思われますが、残念ながら「ブランディングの一環として、社名の由来は非公開」だそうです。

2023年3月にエクスモーションの100%子会社となった「bubo」は、当時の社名は日の出ソフト株式会社でした。社名変更は2023年12月。キャッチフレーズの

「新しい」モノを、
「良い」モノに。

には、新たなイノベーションによって企業や個人ユーザーをより豊かにしたいという思いが込められています。

「bubo」の主力サービスは、ソフトウェア開発のQA(品質保証)の総合的なコンサルティングとサポート。開発プロジェクトの上流工程やテスト工程において、ドキュメントレビューやテスト計画の作成、システムの不具合分析などのソリューションを提供し、人材育成の支援も行っています。

「bubo」のみならず、ソルクシーズグループは専門性が高い企業が多く、金融・証券業界向けシステムを専門とする「エフ」も、市場システムのエンドユーザーの視点に立ったシステム開発を評価されています。

社名の由来を聞くと、「エフ」は「eff」で、eビジネスの「e」とFinance(金融)の「f」を取ったとのこと。もうひとつの「f」は、金融に賭ける強い思いを表現しているそうです。「エフという言葉が先にあったのでは?」というツッコミには、「いえ。fを並べて強調したかったんです!」と答えておきましょう。

キャッチフレーズは、「金融ITの異端児」。創業以来23年間、株式、債券、為替などの市場部門のシステムに特化し、エンドユーザーのニーズや市場部門のシステムに必要な仕様を熟知しているといった尖り感を表現する言葉です。

最後に紹介する「eek」は、eスポーツに関する多様なサービスを展開している会社です。アスリートのエージェントやイベント企画、eスポーツ活用のコンサルティングや業界の人材育成などを推進しており、専門学校や自治体と提携した企画も手がけています。

社名の由来は、海外のオンラインゲームコミュニティにおけるスラング。チャットや掲示板、動画サイトで、「キャー!」「ワー!」と叫びたくなるようなことがあると「eek!」「eeeeeeek!」が飛び交います。

決める際に、google、Facebook、Appleなどの企業が「oo」「pp」などアルファベットを重ねているのも考慮したそうです。「ee」には、彼らのようにサービスを広げていきたいという願いも込められています。

キャッチフレーズは「FUTURE(未来)×HOPE(希望)×ENTERTAINMENT(エンターテインメント)」「eスポーツを通じて社会の活性化に貢献します。」というポジティブな言葉です。世界規模で人気が高まっているeスポーツですが、日本は後進国といわれています。サウジアラビアで第1回オリンピックeスポーツ大会が開催される2025年は、eスポーツの魅力を伝えていきたいeekにとってもチャンスといえるでしょう。
※原稿執筆時現在の情報です。IOCは2月11日、「オリンピック・eスポーツ・ゲームズ」の第1回を、当初予定した今年から2027年に延期すると発表しました

今回は、ソルクシーズのグループ企業3社にフォーカスし、社名の由来とキャッチフレーズを紹介しました。「eek」「bubo」「eff」…覚えやすい名前ですよね!

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