EISOL(イー・アイ・ソル)の「見える化」技術を使っている分野のひとつに、エネルギー関連があります。
たとえば、家庭やビルにおける消費電力。ビルのエネルギーやセキュリティを管理するアズビル株式会社の家庭用空調システム「きくばり」のためにiPadでリアルタイムに監視できるソリューションを提供しました。
この「見える化」の特徴は、リアルタイムに数字がチェックできること、気温や湿度などと関連付けて分析できること。
<クリックで拡大>
PCはもちろん、最近主流となったiPad等スマートデバイスでの表示もできます。データベースに過去の数字が保存されるので、遡って確認することももちろん可能です。
そして最近は、東日本大震災以降に国を挙げて取り組んでいる風力発電や太陽光発電における電力データの「見える化」も手掛けています。
風力発電では、風速、温度、加速度や回転など、さまざまなデータを多チャンネルの計測装置で取得。電力そのものの数値だけでなく、発電設備全体の状況を計測することで設備自体の評価を行うことが可能になります。
また、さまざまな発電設備で得られた電力を集積する蓄電池の評価システムでは、各地に分散している発電機の電力や負荷のデータをサーバに集めて統合し、ブラウザで見えるような仕組みを構築しました。
「詳細を知りたい」という方は、こちらのページをご覧ください。