DXで日本のビジネスをサポート|ソルクシーズ公認ブログ

ソルクシーズがめざす未来

ソルクシーズグループのIT人材採用力強化に向けた取り組み【前編】

ソルクシーズがめざす未来

「デジタルトランスフォーメーションで日本のビジネスを導く」。創業時からメイン事業だったソフトウェア開発を中心に、インフラ構築・運用、サブスク型の自社サービス、業界特化のソリューション、コンサルティング事業を幅広く展開するソルクシーズは、IT人材の採用と育成を強化するべく、さまざまな取り組みを推進しています。

ソルクシーズがプロジェクトマネージャーやシステムエンジニア、コンサルタント候補などの採用を強化しているのは、従来からの2大事業であるSIサービスとストックサービスの拡大とともに、「専門店化」「グローバル展開」に注力しているからです。

ソルクシーズの注力領域は、「テクノロジー」「業界」の2軸で整理するとわかりやすくなります。テクノロジーは、DX、IoT、クラウド、FinTech、CASE、AI。SIサービスでDX支援やハイブリッドクラウドなどのプロジェクトを増やしつつ、企業向けオンラインストレージ「Fleekdrive」をはじめとするクラウドベースの自社サービスを展開しています。

IoTを活用しているのは、イー・アイ・ソルの状態監視/予知保全システムや、見守り支援システム「いまイルモ」。イー・アイ・ソルは製造業DXのサポートを強化しており、独り暮らしの高齢者の見守りニーズがメインだった「いまイルモ」は、病院や介護施設における実証実験を推進しています。

組込みソフトウェア開発のコンサルティングを手掛けるエクスモーションは、大手自動車メーカーのCASEの設計支援を行っており、2024年11月には生成AIを活用した要件定義書の添削サービス「CoBrain(コブレイン)」を正式にリリースしました。

FinTechにおいては、ブロックチェーンやバーチャルカレンシーなどのシステム開発案件の受託や、個別クレジットやBNPLをスピーディーに導入できる「杯王(カップオウ)」の顧客層拡大を進めています。

業界軸で見ると、エクスモーションの主要顧客は自動車業界やソフトウェア開発企業、「いまイルモ」は医療・介護業界、イー・アイ・ソルは製造業。2022年に創業したeekは、eスポーツのアスリートのエージェンシー業務や人材マッチング、参入企業のコンサルティングなど、eスポーツ業界向けに幅広いサービスを提供しています。

最も充実しているのは、金融業界向けのサービスです。銀行のソフトウェア開発に特化したエフ・エフ・ソル、資産運用会社や投資信託・投資顧問会社向けのサービスを展開するコアネクスト、キャッシュレス決済などクレジット全般のコンサルティングに定評があるアリアドネ・インターナショナル・コンサルティングなど、専門性が高いグループ企業が揃っています。
2024年7月に子会社となったエフは、市場系システムのスペシャリスト集団で、フロントシステム・ミドルシステムのコンサルティングから保守までをワンストップで行える会社です。

自動車教習所のDXを支援しているノイマンは、着実に国内シェアを伸ばしており、2024年2月にはベトナム支社を設立。現地の自動車免許取得ニーズに対応するソフトウェア開発を行い、東南アジアの他国への展開を視野に入れています。このようにグローバル進出については、それぞれの領域ごとに取り組んでいきます。

各事業の拡大と「専門店化」「グローバル展開」を推進するにあたり、それぞれのサービスに対応するプロジェクトマネージャー、システムエンジニア、インフラエンジニアの採用が重要なテーマになっています。ソルクシーズが大事にしているのは、人間力。お客様やパートナー企業と信頼関係を結び、プロジェクトを動かしていける人材を募集しています。

重視しているのは、コミュニケーション力顧客志向チームプレー成長志向・学習意欲です。自社サービスのターゲットとなるユーザーや、システム開発やインフラ構築をご依頼いただいたお客様のニーズを把握し、最適解を追求しようとするマインドと行動力がある人を求めています。

システム開発未経験者や、第二新卒の方々を歓迎しているのは、「サービスを改善したい」「お客様のオーダーに応えたい」「事業の成長に貢献したい」という思いがあれば、技術・知識は習得できるからです。それぞれのプロジェクトのメンバーとともに、ベストなプランを形にしたいという志がある方と、ともに働きたいと考えています。

次回の【後編】では、ソルクシーズの採用に関する最新の取り組みについて紹介します。就活中の学生のみなさんや、転職を検討している方々は、ぜひご一読ください。

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