就活生を対象に開催しているソルクシーズのインターンシップ「1dayプログラミング体験セミナー」。この冬は、1月~2月に全10回のプログラムが開催されます。
この記事では2023年夏の1dayプログラミング体験セミナーについて、参加者の生声を2回にわたりレポートしています。【前編】では、IT業界の全体像とSEの仕事解説のプログラムについて、参加者の生の声をお伝えしました。
続く【後編】では、参加者のみなさんが盛り上がる「プログラミング体験」について、実際に体験した感想を紹介していきます。
毎回、プログラミング経験者だけでなく、文系の学生も数多く参加している「1dayプログラミング体験セミナー」。プログラミング初心者は、「理解できた派」と「難しかった派」に分かれます。
まずは「理解できた派」の声から紹介していきましょう。
「初めてプログラミングに触れることができ、いい体験となりました。社員の方にサポートしていただきながら、自分で入力したプログラムが正しく動作した時はとても感動しました」(人間社会学部)
「プログラミングの楽しさを実感しました!」(文系学部)
「ご担当の方がエラーの理由を丁寧に教えてくれたので、自分で修正することができました。IT業界を志望している未経験者の方も、実際の仕事の雰囲気を知ることができるので、ぜひ参加してみてほしいです」(理工学部)
「わからないところがあれば、詳しく教えてもらえます。一度自分で考えて、それでもわからなければ教えるという進め方だったので、とても身につきやすかったです」(短大学部 情報メディア学科)
「システムエンジニアをめざして、さまざまなIT企業のインターンシップやセミナーなどに参加しています。インターンシップは、上流工程の体験やグループワークが多く、実際の作業を体験したことがありませんでした。今回のセミナーによって、自分の就労観や業界についての明瞭度が上がったと感じています。ソルクシーズを志望するかしないかに関わらず、どんな人にもおすすめのインターンシップだと感じました」(文理学部)
一方、「苦戦した派」のコメントも、難しいところはあったものの体験によって理解度と学習意欲が高まったという前向きなものがほとんどでした。
「文系ということもあり、プログラミングはとても難しいと感じました。しかし同時に、おもしろいと思えて、勉強しようという気になるきっかけになりました」(国際経営学部)
「プログラミング未経験でチャレンジしたので、不安でしたが、わからないところを優しく丁寧に説明してくださったおかげで、安心して取り組むことができました。自分に足りないものがはっきりわかり、自主的に勉強してみようという意欲が芽生えました」(家政学部)
「今までプログラミングに触れたことがなく、苦戦しましたが、社員の方が丁寧にフォローしてくださって完成させることができました。多くの企業がオンラインでインターンシップを開催している中で、実際に本社に足を運んで対面で参加できたのは非常に貴重な体験でした。今回学んだプログラミングを復習し、技術力を磨きたいと思います」(経済学部)
「初めは難しいと感じました。それでも、わからないところを1対1で教えてもらえて、終わる頃には理解度が高まりました。プログラミングは初めてでしたが、楽しさがわかりました」(社会学部)
おもしろさがわかったという声が多かった文系に対して、理系・情報系のプログラミング経験者から多く挙がっていたのが、「復習になった」というコメントです。
「今回のようなプログラミングの講習は、他の企業ではあまり見かけないため、学校で習った内容の復習になると思い参加しました。 やはり実務に携わっている方はエラーの箇所や原因を見つけるのが速いなと思いました」(理工学部)
「プログラミングやシステム開発については、既にいろいろ学んできたこともあり、今回のセミナーでさらに理解を深めることができました。プログラミング経験者でも、これまで学んできたことを大学とは別の場で活かせるので、とても意義のある経験ができたと感じています」(情報学部)
加えて、復習にとどまらず、「自分の課題がわかった」「さらなる成長につながった」という感想もありました。
「早く終わると追加で変数の初期化の大切さやテストで試すべき値を教えてもらえたのがよかったです。課題難易度は簡単なものが多かったけど、頭を使う問題もあって楽しかったです」(工学部)
「プログラミングの実践とそのフィードバックをいただいたことで、自分の長所と今後の課題がわかりました。コードを書くときは、他の人が見やすいと思えるレイアウトを心がけていたのですが、今回の体験でその工夫が伝わっているとわかりました。今後は、書くスピードとの両立を心がけていきたいと思います」(工学研究科)
また、経験者・未経験者を問わず「体験会の雰囲気が良かった」「質問しやすかった」というコメントもいただいています。
「社員の方々のサポートのおかげで演習問題を解くことができました。非常にアットホームな空間で質問もしやすく、とても貴重な経験になりました」(文学部)
「参加前は少し不安がありましたが、社員の方がサポートしてくださったので、緊張せず楽しくC言語※ を学べました。フィードバックでも、間違いをしっかり理解してすぐに修正できているところがよかったと評価していただき、自分のいいところを知ることができました」(情報連携学部)
(※2024年冬の体験セミナーはJavaの予定です)
「演習でつまずくと、社員の方がすぐに駆け付け、対応してくださったので、実際の業務でも困っている人がいたら助け合う企業という印象を持ちました。スムーズにプログラミングができて、とても楽しいと感じました」(情報工学部)
「ここが違うと教えるのではなく、『こういう考えだったから、もしかしたら?』といったように、自分で答えを出せるようにヒントをいただけるので、成長につながると思いました。親身になってくださる方が多くて、質問をしやすかったです」(商学部)
参加者の生声に触れて、「自分も1dayプログラミング体験セミナーに参加してみたい!」と思った方は、ぜひ新卒採用マイページ よりエントリーしてください。プログラミング未経験でも大丈夫。IT企業で、システムエンジニアとして活躍したい方の応募をお待ちしています。
※当記事が対象とするエントリーは、受付終了しています。最新のエントリー受付状況については、こちらのサイトにてご確認ください。