一部フィリピン侍ファンに大好評のマンゴーカッターが非常に洗いづらく、結局あまり使っていない侍でござる。
今回もよろしくお願い致す。
さて、先日拙者にとってとても大きな出来事があった。
奉公開始から1年、苦楽を共にした部下が業務都合で突然帰国することになったのだ。
少し手間のかかるところもあるが真面目な部下はとても頼りにしていて可愛がっていたのでとても残念でござった。流れに迅速に対応しなくてはならないIT侍、部下にとっても拙者にとっても新たなステップと考え、ぐっとこらえて前に進まねばならぬ。
ということで突然帰国が決まった部下と思い出作りをしようと、以前から二人で話題にしていた、セブの「メイド喫茶」に行ってみようということになった。
部下がセブで過ごす最後の日曜日の夜、二人でタクシーに乗りカフェを目指す。サンカルロス大学のそばにあるということでタクシー(※1)にて社宅から10分ほど移動。代金は80PHP(217円※2)。
※1 セブ市の中心にあるAyala Center付近。
※2 1円=約0.37フィリピンペソで算出。以降も同様。
Tomo café. メイド執事カフェ
夜だったので少し怪しい雰囲気。
二人でワクワクしながら、カフェの中に潜入。
入り口で普通の格好の女性が出迎えてくれる。
「そうか受付は普通の格好なのかな?」と二人でアイコンタクトをし、席に着く。
執事風の服装をした若い男性が「こんにちは」と言いながらメニューをくれた。
!?
メイドさんは?
そう、この日はメイドさんはおらず、執事さんのみの日であったのだ!!
あまりの衝撃に執事さんの写真を撮り忘れてしまうという大失態を犯す侍。萌え萌えポーズで一緒に写真をとって全国にさらされる覚悟をしてきたメイドカフェ初心者の侍とメイドカフェ上級者の部下は、ここでテンションが大きく下がってしまった。
この後は淡々と食事をしながら所属部署の未来の話をするくたびれたサラリー侍が二人・・・。
雑貨が飾ってある店内
レジ横には自家製と思われる、マフィン。(68PHP 約185円)
日本のアニメのポスターが貼られていた。
自由に遊べるゲーム。
壁に並ぶ統一感のない品の数々。
奥にはチョッパー。
侍が注文したのはカフェラテ(100PHP 約272円)とtomo friendship waffle(150PHP 約409円)
ワンピースのルフィのラテアート!!
カフェラテを注いでからだいぶ長い時間をかけて執事が絵を描いているのが見えていたので、冷めているかなと思ったがそんなこともなく味も本格的で美味であった。
アイス乗せワッフル。部下はストロベリーバナナシェイク(120PHP 約327円)とオムライス(130PHP約354円)
綺麗な色のシェイク。
ケチャップで”tomo café”。
ご飯の量に比べて卵が追いついていない。味は美味しかったそうだ。
後で調べた情報によると平日にはメイドさんがいるようであった。隣が大学になっているので、そこの学生がくることを考えると日曜の夜というのは最悪の選択だったかもしれぬ。
また部下がセブにくることがあったら、昼間に訪れてみたいと思う。
では、see you next time!!
小次郎がフィリピンで働くようになったきっかけはコチラ
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