先日、88ペソショップでマンゴーカッターを見つけ、自分の発想はまだまだイノベーションが足らぬと思った侍でござる。
瞬時にマンゴーを3枚に下ろすイノベーション。
さて、セブご奉公部隊では、水曜日は日本と同じように定時退社を心掛けることになっておる。とある水曜日、なかなか定時に退社は難しいのであるが、記事ネタに困っていた侍は、「たまには飲みに行かぬか?」と同僚に声をかけた。一丸となって作業を終わらせ居酒屋に行くことにした。
できるサラリーマンでござるな。
居酒屋GOKU。
海老天ぷらとカリフォルニアロールが並ぶ看板。
入り口に並ぶボトルキープの“いいちこ”。
「いらっしゃいませ。」と日本語で挨拶をされ、和服姿の給仕係が席に案内をしてくれた。
日替わり割引メニュー。
気になる手巻き寿司セット。350PHP(約967円 ※ 1円=約0.36フィリピンペソで算出。以降も同様。)
とりあえず、各自飲み物を頼んで、
カンパーイ!!
上司のお二人はとりあえずビールということで
こちらフィリピンの大衆ビールSun mig light (80PHP 約221円)。
拙者と女房は酒が飲めぬので、とりあえずバナナシェイク(120PHP 約332円)とコーラライト(50PHP 約138円)。
さあ、食うぞー!!
いか納豆。(150PHP 約416円)
納豆が食べられることがうれしい。
豚生姜焼き。(160PHP 約443円)
なす田楽。(110 PHP 約305円)
お味噌がいまいち。
厚揚げ。(140PHP 約388円)
お好み焼き。(180PHP 約499円)
たこ唐揚げ。(140PHP 約388円)
揚げ物は社宅※ではなかなかできないので嬉しい。
※社宅は電気コンロで温度調節が難しいでござる
楽しく話をしながら、飲み食いをし、そろそろお腹もいっぱいかな?といったところにほろ酔いの最年長上司が驚きの寿司を注文!!
上握り(480PHP 約1330円)
初っ端の写真を撮り忘れる侍。(しらふ)
寿司があったところにピースでごまかす。(ほろ酔い)
カルフォルニア巻き(210PHP 約581円)
具は、マンゴーとキュウリ。そのハーモニーを想像いただきたい。
途中から追加で二人が参加し、六人で飲み食い。
最後に寿司による追い込みがあったにもかかわらず、全部で3980PHP(約11000円)。とっても満足の夜であった。
本当の日本の味には遠いところもあるが、それもまた「味」。
ぜひ、セブでフィリピン料理に飽きたら寄ってみてもらいたいでござる。
では、See you next time!!
小次郎がフィリピンで働くようになったきっかけはコチラ
「フィリピンに開発拠点を」