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ソルクシーズで働く人々

続・セブ島日記【5】セブ夏の陣(TOEIC結果受領編)

ソルクシーズで働く人々

あれから時は経ち、とうとうその時が来てしまった。
TOEICの結果が出たのである。

挨拶が遅れ申した。最近日本語が怪しい侍でござる。
英語も怪しいのでこのままではどこにいっても言葉の通じない輩になってしまいそうで怖い。

余談であるが、拙者は大学時代にロシア語を専攻しておってな、そのロシア語の先生(もちろんロシア人)にも「侍の日本語のラ行はおかしい」と言われ、なぜか「らりるれろ」を反復練習させられたことがあるぞ。

さて、本題に入る。
勝負服を纏(まと)い再びやってきた受験会場のSMEAG

001_別ショット
SMEAG Global Education Capital Campus

 

仲間と意気揚々と事務所の受付に向かい、TOEICの結果を受領したい旨を伝える。
一人一人パスポートと成績表の入った封筒の照合を行い、受け取る。
緊張の瞬間である。

002
受け取った封筒。

さて結果は!!!

結果は!!!!

前回は810!!!

今回は!!!

003
805点・・・

ひっぱった挙句に点数が5点下がっているという・・・。
切腹ものであるな。
よくよく考えたら「試験当日に勝負服を着てこないと意味がないな」と帰ってきてから気がついたでござる。

仲間と共にまた数ヶ月後の挑戦を約束し、セブ夏の陣は終わりを告げた・・・。

そんな805点男から教えてもらうことはないと思われると思うが、拙者の勉強法を少し紹介いたす。

TOEICの対策については公式テキストと対策本をいくつか持っておるのだが、試験対策というのは毎日のように続けるのは少し辛いものがあるな。そこで活用しているのはメディアを使用した訓練でござる。

TED 

さまざまな分野の専門家のプレゼンテーションを無料で視聴できる。英語学習者では定番となってきておるな。

日本語字幕や、英語の書き起こしもあるのでそれらを活用していろいろな学習ができるぞ。英語学習のためだけではなく、知識を広めるにも役に立って一石二鳥であるな。

バイリンガール英会話

今話題のバイリンガルYoutuberちかさんが毎週英語学習に役立つトピックを紹介してくれておる。
教科書にはない微妙な感覚をバイリンガルの視点で紹介してくれている。

バイリンガルニュース

世界の話題のニュースをバイリンガル会話形式(日本語と英語で会話をする。)という、新しい形で配信しているPodcast。
話題も豊富で単にラジオとして楽しめる上に、英語のスピードも非常にナチュラルなので、ここで英語が聞き取れるようになれば、TOEICのスピードはまったく問題ないのではないかと拙者は思う。

 365 english lessons

日本在住のロスさんが運営している英語学習サイト。
サイトはすべて英語なので中級~上級者向け。

AWL (Academic Word List)の単語を使用して、そこから派生する動詞、名詞、形容詞等を合わせて習得できる。
(*AWL・・・大学単語リスト New Zealandのビクトリア大学 Averil Coxhead 教授が2000年に発表した570語の単語リスト。英語圏の大学の教科書に出てくる単語(約350万語)を頻度別に分析したもの)

動画とテキストがセットになっていて、楽しく学ぶことができるぞ。有料であるが、フリーレッスンも用意されているのでぜひ試してもらいたいでござる。

 

ほかにも、自分の趣味に合致した英語サイトを見つけておくと、毎日楽しみながら英語を学ぶことができるな。拙者は格闘技が好きなので、情報は米国のニュースブログ等から得ておるぞ。

参考になったかはわからぬが、この辺で今回は終いといたそう。
See you next time!!

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フィリピンに開発拠点を

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