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ソルクシーズで働く人々

仕事より真剣⁉ソルクシーズの部活探訪記!【野球部編】

ソルクシーズで働く人々

サッカーあらためフットサル部編に続く、ソルクシーズの部活探訪記。今回は、とにかく真剣に遊ぶ野球部のメンバーに話を聞いてみました。

フットサル部で耳にした「部活となると上下関係がなくなる」「うっかり上司にタメ口も!?」という噂について確認すると、こちらも「一応、“さん”付けはしてくれます(笑)」。

組織や先輩・後輩など日頃の人間関係の垣根を取り払って、社内の交流を活発にする部活の狙いは、しっかり実現していたのでした。「若い社員も上下関係を気にせずプレーしているように見えますね」と話してくれたのは、野球部とフットサル部を掛け持ちで活躍するベテラン社員のBさんです。

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野球部のメンバーは、20代から50代までまんべんなく揃っています。実は50代ががんばってまして、先日の試合では内野を見たら全員がアラフィフ…。職場では上司と部下の関係でも、グラウンドでは関係ありませんね。いや、上司に対する部下の叱咤が何となく強めに聞こえるので、関係ないこともないのかな(笑)

最近は野球経験者が少なく、新卒の社員が入ってくる春の勧誘は苦戦気味ですが、ほどよい人数だからか、終わった後の食事会など活動は和やかで楽しそう。部活を通じて仕事での絡みがまったくない他部署のメンバーとさまざまな話ができることで、世界が広がるのが部活の醍醐味だそうです。

社内や関連会社とのコミュニケーションが目的ではあるものの、対外試合の戦績はなかなかのもので、小さな大会に優勝したり、リーグ戦で準優勝するなどの輝かしい歴史があるとのこと。

年に2回、大会に出場しています。春に参加している健保(けんぽ)組合※の大会は、1部から3部まであるのですが、3部で準優勝して現在は2部で戦っています。あの頃は、若手にいいピッチャーがいたんですよね…(遠い目)」。
※ソルクシーズは、「東京都情報サービス産業健康保険組合(TJK)」に加入しています。

システムエンジニアだから、ソルクシーズだから野球もこうなるといったエピソードを期待したのですが、部員の勧誘が迫力に欠けること以外には、SEらしさは特段ないそうです。

定年まで部活は続けますか?と聞くと、「今のところは引退の予定はありません。体力の限界を感じたら考えると思いますが、監督には期待されて1番バッターをまかせられているので、まだまだがんばります。体が大きいから、デッドボールで塁に出るのを期待されてるのかな…

監督の期待を感じつつ、何を求められているのかとちょっぴり不安げなBさんですが、監督はどんな思いで部活に参加しているのでしょうか。こちらも直接、聞いてみました。

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前日にオーダーや練習メニューを考えるのですが、当てにしていたメンバーが急に来られなくなったりすることもあるので、臨機応変に対応しなければなりません。全員試合に出したいので、オーダーを組むのに時間がかかる時もあるのですが、結構楽しんでますよ。

監督をやっていると、もっと部活に参加してほしいなと思いますね。まずは私自身が極力参加するように心がけています。野球を通じて、他部署の方たちと知り合えるのはいいことですよね。現場に出てしまうと、なかなかそんな機会はありません

何しろ「部活となると上下関係がなくなる」ので、仕切るのがうまい監督じゃないと、練習のメニューも試合のポジションや打順もなかなか決まらない、とのこと。野球部を仕切る能力と、部長や課長として部下を統率する力は、同じようで微妙に違うようです。果たして、どちらの人事が妥当なのか!?その答えをお聞きするのは、やめておきましょう。

部活探訪記、次回は真剣さでは体育会系に負けない「英語部」のメンバーを紹介します。

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