ソルクシーズの2023年部活総括、第2弾は文化部編です。現在、会社公認で活動している文科系の部活は、英語部、ボランティア部、SEC(ソルクシーズ・エンターテイメント・クラブ=ビッグバンド)、テーブルゲーム部、IT技術研究会。
オンラインでもコミュニケーションできるボランティア部は、今年も例年通りの活動を続けています。
2023年も、「NGO法人マザーランド・アカデミー・インターナショナル」の国際協力活動に参加し、社内外で使用しきれなかったカレンダーや古着・おもちゃ・ハギレなどを送りました。使用済み切手やベルマークの収集も継続。来年以降も、趣旨に賛同できる活動に、無理のない範囲で取り組んでいく方針です。
部活としてスタートしてから10周年になる英語部は、英語学習専門誌『CNN ENGLISH EXPRESS』の取材を受けるというトピックスがありました。企業の英語部に編集部が密着するという企画で、メンバーのやりとりをリアルに再現。「学びのあるレッスン」「楽しく英語が学べる場」と紹介してもらえたのがうれしかったといいます。
現在も変わらず、週2回の昼休みにメンバー持ち寄りの企画でレッスンを実施。発足当初は対面でやっていたレッスンは、コロナ禍を経て、在宅勤務の日でもZoomで参加できるようになりました。
11月には、トルコに駐在している友人の協力を得て、オンラインの交流会を行いました。お互い、英語は外国語。自己紹介に始まり、日本とトルコの文化を語り合う場は盛り上がり、来年も実施する予定です。
SEC(ソルクシーズ・エンターテイメント・クラブ)の2023年は、楽しみにしていたソルクシーズの新年会ライブがコロナの影響で中止になるという残念なスタートでした。それでも月に1回ペースの練習会で、仲間と一緒に演奏を楽しめるようになったのはうれしいことで、来年の新年会に向けて合宿も2回実施しています。
最大のトピックスは、新宿のライブハウスで開催した念願のライブです。メンバーの知り合いに加えて、ソルクシーズの社員も多数会場に駆けつけ、初めてのセッションを楽しんでくれました。お客さんの前で演奏したことがなかったビギナーにとっては、目標をもって練習した成果を披露する最高の機会になったようです。
SECの自慢は、メンバーの仲が良いこと。練習の日は、バンド経験があるメンバーがビギナーをリードしたり、クラシック出身のメンバーが楽譜を作成したりするなど、それぞれが自発的に場を盛り上げようとします。部長によると、打ち上げの参加率の高さも自慢のひとつだそうです。
2018年の新入社員が立ち上げたテーブルゲーム部は、昨今のブームによって新人の入部希望が多く、部員数は順調に増えています。2023年の反省は、活動の場を広げられなかったことです。現在は、来年に向けてオンラインでの活動を検討中。多くのメンバーが月に1回、ゲームを楽しめる場を作るのが当面の目標です。
本業多忙につき、活動が止まっていたIT技術研究会も、来年はリスタートする予定。仕事では会わないメンバー同士で交流を深められる部活動は、ソルクシーズで働くことを楽しむ機会のひとつとして定着しています。