株式会社エクスモーションが提供するソフトウェア開発技術学習プラットフォーム「Eureka Box(ユーリカボックス)」。ソフトウェア開発を改善するための実践的な技術を学べるサービスです。2021年12月19日には、TOKYO MXのデジタル情報番組「ええじゃない課Biz」でも紹介されました。
今回はそんな注目度上昇中の「Eureka Box」について、サービス内容や利用するメリットを詳しくレポートしていきます。
大手自動車メーカーをはじめ、組込みソフトウェアを開発するさまざまな企業を支援してきたエクスモーション。「Eureka Box」は、組み込みソフトウェア開発のコンサルタントが現場で培ってきた知見を、「知り・学び・実践する」ことができるオンラインツールです。
実践的なシステム開発の場面では、プログラミング言語のスキルだけでなく「どのようなソフトウェアをつくるのか」「どのように設計するのか」といったノウハウが欠かせません。
「Eureka Box」は、開発現場で活用される「要求記述(USDM)」「モデルベース開発(MBD)」「ソフトウェアプロダクトライン(SPL)」「C++リファクタリング」「派生開発(XDDP)」「システムエンジニアリング」など、上流工程を含めたさまざまなノウハウがわかりやすくまとめられており、ハイエンドのエンジニアとして着実にステップアップしていけます。
学習系コンテンツでは、3段階のレベルに応じて、図解入りの豊富なコンテンツを用意。学習後は選択式の理解度チェックテストが提示されるため、しっかり内容を理解したうえで先に進めます。
演習系コンテンツも充実しており、独学でもベーススキルを習得できます。
さらにオプションとして、現役の技術コンサルタントが学習を管理する「伴走トレーニング」も用意されています。専用コンテンツにチャレンジすると、トレーナーが進捗状況をもとにアドバイス。ひととおり履修した後、修了証書が授与されるなど、モチベーションを維持してスキルアップをめざせます。
学んだスキルをプロジェクトに活用していく際にも、スキルの要点・事例をまとめたリファレンス系コンテンツ、現場ですぐに活用できるツール系コンテンツ、コンサルタントに相談可能なコミュニケーションスペースでサポート。実際の業務を進めながら、学べる仕組みが整っています。
法人プランなら、初期設定料100,000円+1か月目の利用料(プランに応じて一人あたり月額4600円~)で開始でき、月ごとに受講者を変更することもできます。個人プランは、月額7,150円ですべてのコンテンツが見放題です。
「上流工程のスキルを身に付けたい」「ソフトウェア開発を効率化したい」「エンジニア教育を担える人材がいない」「開発メンバーの管理・フォローができない」…そんなニーズ・悩みを抱えている方は、ぜひ実践向きのソフトウェア開発技術学習プラットフォーム「Eureka Box」をご利用ください。