先月特集した「ソルクシーズグループのMVS(最優秀自社サイト)」で見事1位に輝いたエクスモーションには、オウンドメディアを盛り上げる新戦力がいるらしい、、、といううわさを聞きつけ、取材を依頼。
心よく引き受けてくださったのは、広報担当の「瀬川輝美」さん。今年5月に入社したニューフェイスです。
「大学では社会福祉を学ぶかわたら、サークルを7つも掛け持ちしていました。いまも続けているETロボコン※ の司会は、サークルのひとつ、大学祭実行委員会のメンバーをしていたとき、コンテストに出場した先輩から声をかけていただいて始めたんです」
(※ETロボコン:組込みソフトウェア技術教育をテーマとしたロボットコンテスト。決められた走行体で指定されたコースを自律走行する競技)
ロボコンで司会中の瀬川さん
なんとも活動的かつ社交的な瀬川さん。Facebookの“友達”は1000人を超えるそう。
大学祭のパンフレットを作成したり、出身地にあるFM岩手でアルバイトをした経験もあったりして、そのままメディア関連の道に進んだのかと思いきや、就職の際に立ち止まって考えたそうです。
「“メディア”か“福祉”か、と迷いましたが、大学で学んだことを生かそう、と福祉の仕事を選びました。就職してもETロボコンの司会は続けていて、エクスモーションの社長である渡辺さんとは、入社前からETロボコン会場でお話しする機会がたびたびありました」
福祉の仕事を5年続けて自分なりに“この職場ではやり切った”と感じた瀬川さん。「働くフィールドを変えてみよう」と思ったときに、またしても選択肢をあげて考えました。
「福祉の仕事を続けるか、プロとして司会の仕事を極めてみるか、まったく新しいことにチャレンジするか、と考えて3番目を選びました。」
あえて経験がある仕事を選ばず「新しいこと」をしてみようと思ったのは、自分を振り返り「“何か”ではなく“誰と”仕事をするかによってパフォーマンスが変わる、と気づいたから」だそう。
「ETロボコン会場で拝見していた渡辺さんは目がキラキラしてて、私の司会にもいつもフィードバックをくれていたんです。“この人の元でだったら生き生きと働ける!”と思って入社を決めました」
エクスモーションの「時代に乗り、新たな価値を世の中に提供しながら、さらに時代を切り開いていく」イメージにも強くひかれたそう。入社してみると、コンサルタントやエンジニアである社員たちは、論理的だけれど冷たいということはなく「みなさん、いつも気にかけてくださいます」とのこと。
エクスモーションに関するあれこれを勉強中!
今年の5月、令和の始まりと共にエクスモーションの社員になった瀬川さん。広報として今どんなことを担当しているのか聞いてみました。
「“会社の認知度向上”、“若手社員の採用“に寄与する活動をするのが私のミッションです。オウンドメディアでの活動は、それを達成するための一手段ですね。
現在、エクスモーションのオウンドメディアには、
1 コーポレイトサイト
2 サービスサイト
3 採用サイト
4 Facebook
があり、私はFacebookを担当しています。
私が担当になってから、週2・3投稿ペースで情報発信しています。以前は多いときでも月6投稿ぐらいだったので、発信数は倍増しました。友達はもちろんロボコンの関係者が見てくれていますし、来年の入社が内定した学生さんに “Facebook見てます” って言われたときはうれしかったです」
エクスモーションのFacebookを見てみると、イベント案内やサービス紹介といったオフィシャルな話だけじゃなくて、イベントの裏話や社員交流の一環として行われている飲み会の写真などもあり、会社の雰囲気がよくわかる投稿が並んでいます。
今後、広報としてどんな仕事をしていきたいですか?と聞いてみました。
「Facebookは一過性が高いメディアなので、ブログのように蓄積するメディアもやってみたいと思っています。内容的には、エクスモーションが技術的な部分で社会にどういう影響を与えているか、ということも伝えていきたいです」
いずれはこんなカメラで取材も、、、?と夢は広がります
ETロボコンの司会で鍛えたスキルで、組込み業界のイベントをもっと盛り上げていく活動もしたい、とのこと。
2019年11月20日~22日に開催される『Embedded Technology 2019/組込み総合技術展』の併設イベント『ETロボコン2019 チャンピオンシップ大会』『IoTイノベーションチャレンジ2019』での司会も務めるそう。
その活躍をFacebookで拝見するのが今から楽しみです。このブログでもぜひ取材に行きたいと思います。