「家事・育児は女子の仕事」などといわれていた時代はとうの昔に終了♪イクメン・イケダン※ が当たり前にいる世の中になりました。
※(イクメン:子育てに積極参加する男性、イケダン:家事もするイケてるダンナ)
とはいえ、まだまだ仕事を言い訳に奥さんまかせのダンナも少なくありません。忙しいというイメージが強いシステムエンジニアのみなさんは、いかがでしょうか。
このたびの企画は、ソルクシーズの30代既婚男性に50項目の「家事・育児&近所づきあいリスト」をチェックしてもらい、「イクメン&イケダンポイント」を正直申告していただく選手権です。
最初のエントリーは、「ほとんど妻にやってもらってる…」と恐縮しきりのOさん。さっそくリストをチェックしてみましょう。
【回答結果】クリックで拡大します
「カーテンを開けないけど閉める」のは、朝はギリギリまで寝ているということでしょうか。洗濯系は、「洗う・干す・取り込む・たたむ」までコンプリートです。
平日にお弁当を作り、弁当箱を洗うのは高ポイント。休みの日は料理をして子どもに食べさせ、食器を片付けて洗うところまでやっています。掃除はトイレ以外はクリア。
子どもと遊び、お風呂に入れ、靴を磨くまでやっているのですが、パジャマ、歯磨き、寝かしつけなど生活習慣を教えるのは奥様にまかせているようです。
弱点は、食材や日用品など買い物に手を出さないことと、実家や親戚とのおつき合い。平日は忙しいからか夕食は奥様担当で、シンクやレンジフードの掃除と粗大ゴミ回収などの大規模お掃除もスルーされているようです。
採点は…50点中26点。この後、強豪が控えているため金メダルの可能性はなくなりました。
「自分を見直すいい機会になりました」と、マジメか!?とツッコミを入れたくなるコメントを残したOさんですが、ここでアピール&懺悔タイムです。思いっきりどうぞ。
「洗濯関連にはこだわってます。左右の重さのバランスをとって干して、たたむときは、大きなものから積み上げるとか。アイロンは課題ですね…。あまりに遅くて怒られて、やらなくなっちゃいました。
女性が手荒れするのはよくないので、水まわりに関することはなるべくやるように心がけています。家事・育児に休日はないので、やはり土日は自由な時間を作ってあげたいですね!」
ご本人の反省ほど、奥様まかせではないと思われますが、せっかくやる気になっているので、次回はハイスコアを期待しましょう。
家事をラクにするために利用しているサービスを聞くと、「コープのWeb注文と宅配サービス、お風呂の残り湯を洗濯機に移すための自動汲み取りホース」と通(ツウ)な回答をいただきました。
次回、エントリーNo.2のSさんは、子煩悩でお料理はちょっと苦手なパパです。料理をまったくせずにOさんに勝てるのか!?