ソルクシーズが提供している見守り支援システム「いまイルモ」は、おかげさまで2018年8月1日に5周年を迎えました。
リビングや寝室などに設置した多機能センサーから送られる情報によって、離れた場所からでもまるで同居しているかのように「そっと見守る」ことができる見守り支援サービス。
見守られる方の生活やプライバシーを大事にしながら、必要なときにスマホやパソコンから生活の様子を知ることができます。
サービスを開始してから、さまざまな形でご利用者様の声を聞かせていただくことができました。
「トイレの回数で体調の変化に気づけた」「夜中に動き回っていることがわかり、お医者さんに認知症の相談をすることができた」など、「いまイルモ」があったからこそ早期に対応できたという喜びの声をいただくと、開発者としては非常にうれしく、もっといいサービスにしたいという気持ちが高まります。
そんななかで、いちばんうれしいのは、素朴な「ありがとう」のひとことです。丁寧にしたためられたお手紙をいただくと、「いまイルモ」に携わってきてよかったと心が震えます。
今回は、離れた場所で暮らすご家族を「いまイルモ」を使って見守っていらした、60代の方々から頂戴したお手紙を2通紹介します。
1通めは、見守られる方が施設へ入居となり、サービス利用を終了された男性の方からのメッセージです。
「SIMカードを返送します。一年半程の利用でしたが、「いまイルモ」には本当に助けられました。ありがとうございました。御事業の益々の御発展を祈念しております。」
飾らないシンプルな言葉で綴られた「ありがとう」には、思わず「こちらこそご利用ありがとうございました。」と頭が下がります。
そしてもう1通は、機器に不具合が発生してしまい、交換した際に届いたお手紙です。その節は、申し訳ありませんでした。繰り返しいただいた「助かっている」という言葉が胸に響きました。
「送っていただいた親機に交換したら、正常に情報が送られるようになりました。こちらの都合に合わせて対応していただき、本当にありがとうございました。
故障してみて改めて、どれだけいまイルモに助けられているかよくわかりました。本当に助かっております。元の親機を返送させていただきます。今後ともよろしくお願い致します。」
生活の様子が覗えることによってお互いに安心できるだけでなく、日々の話題が増え、よりいい形でコミュニケーションできるようになったという声もいただいています。
さらなる「安心」「幸せ」を実現すべく、進化し続ける「いまイルモ」をどうぞよろしくお願いいたします。
センサーによる見守り支援システム「いまイルモ」の詳しい説明はこちらをご覧ください。