2019年5月7日、ソルクシーズの子会社「株式会社Fleekdrive」が営業スタート。セキュアなオンラインストレージサービス「Fleekdrive」をはじめとして、企業向けにさまざまな業務サポートツールを展開し、お客様のビジネスの成功を支援いたします。
ファイル管理とコミュニケーション機能の充実度が魅力の「Fleekdrive」ですが、実は新会社設立に先立って、新たな機能をリリースしています。
「AI画像検索」は、ネーミングから既にスゴそうな雰囲気が漂っていますが、これを使うと何ができるのでしょうか。さっそく公式ブログで機能をチェックしてみましょう。
…なるほど。「Fleekdrive」に画像ファイルを格納すると、AIがラベル付けをしてくれるわけですね。自分でラベル付けや整理をする手間が省け、画像検索が簡単にできるようになります。
写真やイラスト素材を購入するサービスを利用したことがある方なら、イメージがわくと思います。「オフィス」「パソコン」など、ほしい画像に関連するキーワードを入れて検索すると、AIが関連語をラベリングした画像が表示され、必要なファイルをスムーズに探し当てられるのです。
「AI画像検索」は、キーワードを使うことなく画像を指定して、「これと似た画像を探して」と関連画像や類似画像を検索する仕組みです。
検索結果画面(画像検索の操作については、『第2回 AI・業務自動化展【春】』の記事をご覧ください)
それぞれの画像に自動でラベル付けがされているので、同じワードが付与されているファイルを候補として瞬時にピックアップ。AIが集めてくれることによって、自分でファイルを探しまわる時間が要らなくなり、業務の効率が格段に上がります。
検索機能だけでなく、ファイル一覧が見やすいのも「Fleekdrive」ならではの魅力です。バージョンやサイズが表示されるのはもちろん、一覧の見出しをカスタマイズすることで閲覧やダウンロードの回数までひと目でわかり、よく使われている画像を簡単にチェックできます。
それぞれの画像に「いいね!」したり、星を付けて評価することもでき、さまざまなテーマでほしい画像にたどり着けるのが魅力です。
パンフレットやWebサイトなどの制作物を地域ごとに展開している組織や、大量の商品画像をカタログに掲載している企業は、煩雑な管理業務を大幅に削減できるのではないでしょうか。
法人向けIT製品の比較・資料請求サイト「ITトレンド」の2018年における年間ランキングにて、問い合わせ数の多さでオンラインストレージ部門の1位に選ばれた「Fleekdrive」。
令和元年スタートの新会社で、さらなる進化を遂げるのではないかと思われます。
2019年はどんな新機能が搭載されるのでしょうか。新社長インタビューも予定していますので、興味がある方は公開後にぜひご一読ください。「Fleekdrive」について詳細を知りたい方は、公式サイトへどうぞ。
※2023年5月追記※
Fleekdriveの「AIを用いた類似画像検索機能」の提供は、現在終了しております。詳しくは、下記Fleekdriveのリリースをご覧ください。