堅牢なセキュリティと充実の管理機能、使いやすいインターフェイス。テレワーク・リモートワークに活用されている企業向けオンラインストレージ「Fleekdrive」は、さまざまなプラットフォームやサービスと連携しています。
連携のスタイルは、大きく分けると2つです。ひとつは、各ツールへのログイン時にIDやパスワードを個別に入力する必要がなくなる「シングルサインオン」。もうひとつは、固有の機能を持つ他のサービスとつなぐことによって、機能拡張や作業の効率化ができるようになる「サービス連携」です。
2022年9月に開始した、コミュニケーションプラットフォーム「QUALITIA CLOUD」(株式会社クオリティア)との連携により、シングルサインオンが可能になりました。Fleekdriveとその他のクラウドツールを、ひとつのIDとパスワードで使いこなせるようになりました。
「QUALITIA CLOUD」の最大の魅力は、多様なアプリケーションをひとつの画面で使えることです。メール、Web会議システム、ビジネスチャットに加えて、Microsoft 365やGoogle Workspaceも同一のウインドウに表示。Word、Excel、PowerPointや、Gmail、カレンダー、ドキュメントをよりスムーズに利用することができます。
「QUALITIA CLOUD」で連携させれば、営業の効率を高める「Salesforce」、名刺管理サービス「Sansan」、経費精算システム「楽楽精算」、業務管理ができる「desknet’s NEO」にもシングルサインオン。「Fleekdrive」のファイル管理機能や自動化されたワークフローで業務を効率化しながら、必要な情報へのアクセスを一画面で管理できるのが魅力です。
ここからは、「Fleekdrive」とサービス連携できるツールやプラットフォームを紹介しましょう。
「Salesforce」と連携すれば、フォルダ管理、ファイルサイズの制限、ディスク容量の問題がすべて解決。動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」と連携させれば、動画の制作管理、Webサイトへの埋め込み、ストリーミングCDN配信などを簡単にできるようになります。
見積書、発注書、請求書などの各種帳票を管理したい方は、クラウド帳票出力サービス「Fleekform(フリークフォーム)」との連携で、帳票の出力だけでなく、その後の文書管理やワークフロー申請などの業務を効率化できます。
営業、経理、制作、マーケティングなど、幅広い組織で「Fleekdrive」が活用されているのは、それぞれの運用フローに合った機能拡張ができるからです。
今年の8月には、従業員管理や給与計算、明細配布、社会保険の情報管理、各種手続きといった機能を揃えた「Fleeksorm(フリークソーム)」のベータ版をリリース。2023年1月に正式リリースが予定されており、年末調整、法定調書、マイナンバー管理などの機能が追加実装される見通しです。
「Fleekdrive」と「Fleeksorm」を連携させれば、人事・労務・総務の情報管理・ファイル管理が簡単になり、業務効率化が一気に進むでしょう。
「Fleekdrive」はAPI連携もできるので、今回紹介したシステムやプラットフォーム以外と合わせて活用したい方は、ぜひお声がけください。企業の組織ごとのDXと運用改善を支援すべく、今後もさらなる機能拡張を推進していきます。