9月にリニューアルされたソルクシーズのキャリア採用サイトに、中途採用で活躍するリーダー候補のインタビューが掲載されています。転職したきっかけ、入社した決め手、現在の仕事や将来のキャリアについて、率直に語ってもらった5人をこちらでも紹介します。
第2回は、子どもが生まれたのが転職のきっかけというTさん。「前の会社は、尊敬できるリーダーがいなかった」と振り返っています。
22歳からシステムエンジニアとして働き始め、5年が過ぎたとき、このままここにいていいのだろうかと不安になったTさん。ネットでIT系の求人情報を収集したものの、自分に合うと思える企業や仕事には出会えず、知り合いだったソルクシーズの事業部長に相談しました。
「それまでの付き合いで、とてもよくしてもらい、この人がいる会社なら安心して働けそうだなと思ったんです。他社の面接は一切受けなかったのですが、不安はありませんでした」
入社してから、クレジットカード会社や官公庁のシステム開発に携わったTさんは、ひたすら知識と技術を吸収する日々を過ごしました。人を信じた会社選びが間違ってなかったと確信したのは、3つめのプロジェクトでリーダーに抜擢されてからでした。
「リーダーに指名されたときは、もっといろいろなことを理解してから任されたかったと思いました。今でも、技術面では苦労しています。それでも、チャレンジしてよかったと思えるのは、会社がフォローしてくれるのがわかったからです」
リーダーとしてメンバーを指導しながら、自らも手を動かす毎日。作業がうまく進まず、上司に相談すると、すぐにアドバイスがあり、調整に動いてくれるのが心の支えになるといいます。
「自分に足りないところがあると、ちゃんと指摘してくれるのもありがたいですね。抱え込まないようにと心配してもらえるのもうれしいです。以前にいた会社には、そういうことをしてくれる人がいなかったので」
若い頃は、技術のベースがないまま設計の仕事をやっていたのが不安だったのですが、現在の仕事にはプログラミングなどの基本をマスターする機会があり、勉強できるのも魅力だそうです。
「技術のレベルを上げるだけでなく、リーダーとして、お客様との折衝をうまくやれるようになりたいです」
スキルアップして、上流の仕事をできるようになったうえで、関係者をスムーズに動かすコミュニケーション力を身に付けるのが次の目標。さまざまな経験を積んだ今も、ソルクシーズの最大の魅力は人だと実感しています。