ソルクシーズの30代既婚男性SEに、50項目に及ぶ「家事・育児&近所づきあいリスト」を突きつけ、やってる・やってないを正直申告していただく恐怖のリトマス試験紙企画「イクメン&イケダン選手権」。
※(イクメン:子育てに積極参加する男性、イケダン:家事もするイケてるダンナ)
洗濯大好きOさん に続く2人めのエントリーは、料理を一切しないという不利な態勢から巻き返しを狙うSさんです。さっそくリストをチェックしてみましょう。
【回答結果】クリックで拡大します
「カーテンの開閉」「ベッドまわり」「部屋の片づけ」「掃除機かけ」と家事の欄の白さはなかなかのもの。
「クリーニングに出す・受け取る」「トイレットペーパーなど日用品の買い物」「ゴミ出しや粗大ゴミの回収予約」「洗濯物を取り込む」「食器を台所に運ぶ」など、“運び屋”としてのミッションは食材の買い物以外はパーフェクトです。
家事のなかで目が留まったのは、「洗濯機をまわす」「食器を洗う」をやってらっしゃることです。
奥様が大変だから…という答えが返ってくると思いきや、「食洗器、ドラム式洗濯機は現代の三種の神器のうちの2つだと思っています」。システムエンジニアにありがちなメカ好きか!?とツッコミを入れつつ、あとひとつは何なのかが気になるところです。
それはさておき、Sさんが素晴らしいのは、送り迎えから寝かしつけまですべてをこなす子煩悩ぶり。パジャマを着せないのは、自分で着られるようにというしつけの一環なのでしょう。食事をさせ、歯を磨かせ、お風呂に入れて一緒に遊んで一気にポイントUP!
実家、親戚、近所づきあいや冠婚葬祭をそつなくやり切り、トータル28点でOさんを抜き去ってしまいました。
シートに色をつけながら、「そんなにやってないわけじゃないんだけど…」とだんだん自信がなくなっていったとのこと。
お風呂とトイレの掃除はやるそうなので、食洗器をまわした勢いでシンク、コンロ、レンジまわりをきれいにするあたりから手をつけてみるといいのではないでしょうか。
さて、最後に「現代の三種の神器」の残りひとつを聞かせていただきましょう。「何でしょう。FireTVか、dTVターミナルとか…」。え?テレビですか!?
いや、すみません。何しろ忙しいシステムエンジニアというお仕事、家に帰ったら映画やスポーツでも見たいですよね。ご協力、ありがとうございました。
次回のKさんは、共働きのご夫婦。「日本では、女性が家事をするという文化が未だ根強いですよね。夫が”手伝う”という概念がいずれは廃れていけばいいなと思います」という力強いコメントをいただいております。
「イクメン&イケダン選手権」は、いよいよクライマックス!