#ITトレンド

注目の高まる「Web3.0」。前編では「DAO」と「メタバース」について解説しましたが、後編では「NFT」と「仮想通貨」を取り上げます。また、諸外国に比べ対応が遅れている法整備、利用ハードルの高さ、有害情報の扱いといったWeb3.0に関わる課題リスクについても考えます。

昨年来、急激に注目度が高まっている「Web3.0」。その概要と今後の展望について前後編でレポートします。Web3.0は、従来の国家・企業などに依存する技術・サービス・プラットフォームとは異なり、特定の管理者が存在しない「分散型のインターネット」を指します。前編ではDAOとメタバースについて解説します。

最近サイトを開くとポップアップでよく出てくる「Cookie利用に関する許可と設定」。どのように判断・対処すればいいのでしょう。そもそもCookieとは何か、サイト運営者、ユーザー双方にとってどんなメリットがあるのかなどを含めCookie規制について解説します。

コンピュータ上で作成したデジタルモデルを、開発プロセスのさまざまな段階で活用できるMBD。エンジン機能やシステムのテストを効率的かつ安全に行うために使用される「HILS（Hardware-in-the-Loop Simulation）」は、MBDに必要不可欠な実機を模した開発用シミュレータです。

マイクロソフトが2023年3月に発表した「Microsoft 365 Copilot」、【後編】で最初に取り上げるのは「Copilot in PowerPoint」です。チャットで簡単な指示を入力するだけで、既存の資料やデータ、アイデアなどをもとにプレゼン資料を生成してくれる機能が注目されています。

2023年3月、マイクロソフトはAI機能を搭載した「Microsoft 365 Copilot」を発表。Word、Excel、PowerPoint、OutlookなどにGPT-4が搭載されるという画期的なバージョンアップです。現時点で発表されていることと、これから段階的にリリースされることについて整理していきます。

メタバースの将来性を探る【前編】では、メタバースの現状と先々の市場規模、成長が期待できる理由について解説しました。【後編】では、具体的な活用事例をレポートしていきます。注目は、メタバースとは切っても切り離せないエンターテインメント領域の活用事例です。

オンライン上に構築された仮想空間で、アバターを使ってゲームやコミュニケーション、デジタル資産の購入、ビジネスなどを行える「メタバース」。今後はVR・5G・ブロックチェーンなどの技術の進化や、エンターテイメント領域にとどまらない幅広いサービスの開発により、急速に普及・拡大していくと期待されています。