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はばたけソルクシーズグループ

ソルクシーズでめざせる!30代エンジニアのキャリアパス【前編】

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システム開発やインフラ構築を手がける企業に入社し、30代になると、リーダーとして後輩の育成やプロジェクトの管理を任されます。開発の全体像が見える立場で、技術者を動かす仕事にやりがいを感じている人も、マネジメント業務にストレスを覚える人もいるでしょう。

システムエンジニア・インフラエンジニア、Web系エンジニア…どの領域でも、30代はその後のキャリアを考える時期です。マネジメントスキルを磨いてプロジェクトを仕切る側にいくのか、現場にこだわるのか。今いる場所で、専門性を高められるのか。「5年目から悩み始めて、まだ結論が出ない」というエンジニアもいるのではないでしょうか。

プロジェクトマネージャー、ITコンサルタント、金融・自動車など業界特化のスペシャリスト、AI・IoTなど先端技術のハイエンドエンジニア、…今回は、30代のエンジニアのキャリアパスについて、さまざまな選択肢を紹介。それぞれをめざすために必要な技術・知識・スキルについて解説します。

プロジェクトマネージャー

最初に紹介するのは、マネジメントで勝負したいエンジニアのキャリアステップです。顧客のシステムや自社サービスの開発プロジェクトでリーダーとして活躍している人は、プロジェクトマネージャーの仕事が見えているはずです。

プロジェクトの要件、工数と納期、予算を設計し、必要なスタッフをアサインして全体を統括する仕事で、リーダーシップとコミュニケーションスキル、スケジュールやコストなどの管理スキルが求められます。

プロジェクトマネージャーをめざすなら、規模は小さくても上流工程から関わるプロジェクトの経験を積んだほうがいいでしょう。顧客と直接やり取りしてニーズを把握し、時にはスケジュールや開発費に関して交渉・調整する役割を担うと、プロジェクトの管理スキルやプレゼンテーション能力を高めることができます。

今いる会社で上をめざすか、転職してキャリアアップを狙うかを判断する際は、自社のサービスと携わる範囲や、モデルとなるプロジェクトマネージャーがいるかどうかに目を向けるとよいでしょう。

「いずれは大規模なプロジェクトを動かしたいけど、今の会社ではチャンスはなさそう」という人は、現在のポジションでどんな経験や知見を得られれば、転職市場で評価を高められるかを考えて仕事に取り組む必要があります。

ITコンサルタント

将来はITコンサルタントとして活躍したい人は、マネジメントの経験を積んでおくべきです。企業の経営課題の解決を支援する仕事は、顧客の業界とビジネスモデル、事業や組織の課題の理解が必須となります。

多様なプロジェクトにおけるマネジメント経験があれば、ビジネスの改革において必要となる組織の最適化や効率化についても、適切なアドバイスができるようになります。ITコンサルタントも、プロジェクトマネージャーと同様にコミュニケーション力、ロジカルシンキング、プレゼン・交渉のスキルが必要です。

近年は、DX推進のコンサルティングのニーズが高まっており、技術のトレンドや業界ごとの成功事例などのキャッチアップも求められます。大企業のシステム開発やインフラ構築に携わった経験か、特定の業界のビジネスモデルやシステムに関する知見があれば、ITコンサルタントとして活躍する道が見えてくるでしょう。

業界特化のスペシャリスト

現在のポジションから、プロジェクトマネージャーやコンサルタントへのキャリアステップが見出せないという人は、「業界特化のスペシャリスト」をめざすという選択肢もあります。

セキュリティに関する要求レベルが高い金融業界、組込みソフトウェア開発を基本とする自動車業界、ビッグデータの活用を推進する通信業界・EC業界は、それぞれ独自の開発フローやサービスフローがあります。業界特有のシステムやプログラムに精通するシステムエンジニアとして活躍できれば、その知見を武器としてプロジェクトマネージャーやITコンサルタントにステップアップすることも可能です。

今回、紹介した3つの選択肢は、いずれもソルクシーズグループで実現できます。銀行・証券・クレジットなど金融業界・通信業界・官公庁のシステム開発案件が多いソルクシーズは、DX推進に関わることが多く、プロジェクトの立ち上げにアサインされる機会が増えています。

グループ企業に目を向けると、組込みソフトウェア開発のコンサルティングで自動車の大手メーカーの信頼が厚いエクスモーション、IoTを活用した予知保全サービスで製造業DXをサポートするイー・アイ・ソル、キャッシュレス決済のスペシャリストとして顧客拡大を続けているアリアドネ・インターナショナル・コンサルティングなどの専門店が揃っています。

自動車教習所のDXを加速させているノイマンは、業界のシェアを高めており、2022年に設立したeekは、eスポーツビジネスのコンサルティング・アスリートのエージェンシー・eスポーツ関連求人のマッチングサービスなどを展開しています。

上流工程から携わるプロジェクトが多く、さまざまな業界の特性やニーズに沿ったサービスを提供しているソルクシーズグループなら、プロジェクトリーダーからプロジェクトマネージャー、特定の業界に強いITコンサルタントというキャリアパスが描けます。興味がある方は、ぜひお問い合わせください。

次回の「30代エンジニアのキャリアパス」は、現場にこだわる技術系エンジニアの選択肢を紹介します。

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