デジタルトランスフォーメーション(DX)の急速なニーズ拡大で、セキュリティやAI、IoTに対応できるシステムエンジニアが不足しており、以前にも増してエンジニアの求人は増加しています。
情報工学系の学部でプログラミングの技術を習得した学生でなくても、システムエンジニアとして活躍することは充分可能です。ソルクシーズでも未経験者や文系学部出身者を採用しており、システムエンジニアとして育成しています。
コミュニケーション力、顧客志向、技術を理解する熱意があれば、プロジェクトマネージャーやリーダーとして活躍する道も開けてきます。
とはいえ、新卒で就職先を探している人のなかには、自分がシステムエンジニアやプログラマーに向いているのか、実際にどんな仕事をするのかなど、わからない人もいるでしょう。
「システム開発に興味があり、もっと仕事の中身を知りたい」という人は、ソルクシーズが内定者研修で使っている「Progate」というオンライン学習サービスでプログラミング体験をしてみてはいかがでしょうか。
システムエンジニアの仕事は、顧客の課題や要望を理解し、解決するためのシステム企画・開発を行うというものです。
ソルクシーズでは、ネットワーク上に存在する「サーバー」で動くソフトウェアを作っており、具体的には、ネットバンキングや銀行のATM、証券取引、物流などのシステムを開発・運用しています。システムエンジニアにとって、プログラミングの知識やスキルは必要不可欠です。
HTML、Java、PHPなどという言葉を聞いたことはありますか?いずれもプログラミングに欠かせない言語です。さまざまな言語がありますが、大きく分けるとプログラミング言語、マークアップ言語、フレームワークの3種類となります。
HTMLは、Webページを表示する内容を記載するマークアップ言語。JavaやPHPは、コンピュータで計算を行うための記述をするプログラミング言語。jQueryやRuby on Railsは、実際に動くアプリケーションを作る際に必要なフレームワークです。
これらの言語の使い方とプログラミングの基礎が学べる「Progate」は、必要な項目を細かく分けてスライドにまとめ、学んだことをすぐに実践する学習スタイル。インプットとアウトプットを頻繁に繰り返すことで、創ることを重視した知識体系が身についていきます。
「Progate」は個人でも無料登録が可能で、ブラウザからプログラミング体験ができます。いくつかのコースに挑戦してみて、「楽しい」「もっと知りたい」と感じたら、システムエンジニアをめざしてみるのもいいのではないでしょうか。
未経験・文系出身でも、プログラミングを学んだ経験や、システムエンジニアとして活躍したいという熱意をアピールできれば、評価してくれる企業は必ずあります。ちなみに、ソルクシーズの募集内容について詳しく知りたい方は、新卒採用サイトの求人情報を確認してみてください。
後編では、「Progate」の特徴とソルクシーズでよく使うプログラミング言語について紹介します。