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「組込みエンジニア」特集① ニッポンを支える「ものづくりエンジニア」って、結構大変!?

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多くの人が、システムエンジニアという言葉を聞いたことがあるでしょう。
しかし、この仕事がどんな仕事なのかをスラスラと説明できる人は、少ないのではないでしょうか。

さらに「組込み系ソフトウエアエンジニア」となると、自動車、携帯電話、家電などの業界にいる人でなければ、具体的なイメージが湧かないでしょう。

ここでは、組込み系ソフトウエアエンジニアといわれる仕事が、どんなものなのかを紹介しましょう。

冷蔵庫や洗濯機、エアコン、自動車の車載ソフト、スマートフォンやデジタルカメラ。これらの製品には「温度が上がったら動く」「暗かったらフラッシュが作動する」「ご飯が炊き上がったら蒸らす」などの特定の動きをさせるために、ソフトウエアが組み込まれています。

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日本のものづくり産業は「使う人の生活をより快適に」を合言葉に、機能を発展させてきました。「他社に先んじて、便利な新機能をお客様に提供すること」が各社の課題です。

それを実現する組込みソフトウエアは、複雑・大規模になり、開発に携わるエンジニアの人数も数百人規模となります。

いいものを作りたいという熱意があり、作ることに喜びを感じられる人には、やりがいのある仕事なのですが、ものづくりの現場には、開発の期間短縮や機能の複雑化によるさまざまな問題が起こっているそうです。

組込みシステム開発における課題解決に取り組むコンサルタントが活躍する【株式会社エクスモーション】 のコンサルタントに聞くと、
「新しい機能開発で忙しいなか、今まで使ってきたものづくりの仕組みが古くなり、品質確保が難しくなったり生産性が下がったりしている現場が増えている」といいます。

次回は、現場が抱えている問題について、わかりやすく解説します。

 

【公式サイト】
exmotio

 

 

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