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ソルクシーズがめざす未来

ソルクシーズVSグループ企業 研修充実度チェック!【後編】

ソルクシーズがめざす未来

ソルクシーズグループが企業ごとに実施している研修の充実度を紹介する2回シリーズ。

前編では、ソルクシーズ本体の社員研修の全体像を紹介しました。後編は、グループ企業の新人研修についてチェックしていきます。

9社について調べてみると、3つのタイプに分かれました。「ソルクシーズと合同で実施」が5社、「実施せず」が3社。組込みシステム開発現場でのプロジェクト支援やコンサルティングを行うエクスモーションが、唯一「独自のメニュー」で研修を実施しています。

金融機関向けのソフトウェア開発を軸とするエフ・エフ・ソル、投資信託・投資顧問会社向けのシステム開発を推進するコアネクスト、システムインフラに関する総合サービスを提供しているアスウェア、組込・制御・計測関連分野におけるシステム開発のイー・アイ・ソルといったSI系4社は、ソルクシーズと合同で新人研修を実施。

Fleekdriveの開発担当部門はソルクシーズ本体のなかにあり、こちらも合同です。

さらにエフ・エフ・ソルは、新人研修に加えて通信教育の受講を必須としています。

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銀行のシステム開発を主軸としているので、新入社員は銀行の預金業務、貸付業務に関する通信教育を必ず受講します。このプログラムで、一般的な銀行業務用語などを身につけ、実務や現場でのコミュニケーションに役立ててもらいます」と語るエフ・エフ・ソル菅野社長

コアネクストは、「二種外務員試験」「銀行業務検定証券3級・2級」「ファイナンシャルプランナー」「GeneXusインストラクター」といった実務関連資格の取得を推奨しています。

システム企画・マネジメント支援のインフィニットコンサルティング、tecoと合併したノイマンが新人研修を実施していないのは、経験者採用に特化しているから。

映像・音響・セキュリティ設備設計や、デジタルサイネージを取り扱うインターディメンションズも少数精鋭で、研修はやっていません。

基本はOJTで、必要があれば外部のプログラムを受講」というノイマンに対して、インフィニットコンサルティングはOJTも行っておらず、ひたすら現場で鍛えられるとのこと。実績ある経験者を採用している企業ならではの実践主義です。

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独自メニューを実施しているエクスモーションでは、入社した新人に対して、16ページの「新入社員研修のしおり」を初日に配布。

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「新入社員研修のしおり」(表紙と目次) ※クリック(タップ)で拡大します

 

しおりには、「研修の流れ」「全体スケジュール」「毎月のスケジュール」が掲載されており、研修の目的や内容を事前に把握できるようにしています。

どのようなスキルが求められているのかがわかるように、モデルとレベルを可視化させるのが目的のひとつです。ITパスポート資格については、入社前に取得することをお勧めしていますが義務ではありません」と教えてくれたのはエクスモーションの芳村取締役。

多様なビジネスを展開しているグループ企業は、研修のあり方も多様です。

研修が充実しているソルクシーズ」「ソルクシーズと同等の研修が受けられるグループ会社」「経験者が早く現場で活躍できる3社」と、それぞれをポジティブに表現してみました。

就活を目前に控えた学生のみなさん、転職を検討している業界経験者の方々、どのタイプの会社に興味がありますか?

 

グループ企業について詳しく知りたい方は、ソルクシーズ公式サイト「グループ企業」ページをご覧ください。

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