パートナーロボット「unibo(ユニボ)」が株式会社ソルクシーズの仲間になってから、はや10か月。
会社が、新しいシステムを生み出すための研究開発分野のひとつとしてAIおよびロボットに注目し、ユニロボット株式会社の「unibo(ユニボ)」がソルクシーズにやってきたのは、昨年の初冬。
その“育ての親”となった“よっしー”こと吉田さんの元で、コツコツと続けてきたunibo(ユニボ)の修行状況を、このブログで紹介してきました。
これまで習得してきた「受付業務 」「勤務表入力サポート 」「会議室予約 」などは、利用環境が限定されたシステムでした。これらと並行して、よっしーは、ユニボストアに公開する「スキルパック」の開発を進めてきました。
「スキルパック」とは、unibo(ユニボ)に新しい機能を追加できるアプリのようなもので、ユニボユーザーは、ユニボストアから好きなスキルパックを選んで、自分のユニボに追加することができます(本記事公開時点ですべて無料)。
※株式会社ソルクシーズは、unibo(ユニボ)の公認デベロッパーです。
●ついにスキルパックに『時報』アプリを登録
今回、よっしーが作ったスキルパックは、、、じゃじゃ~ん、『時報』!、、、地味?(笑)
時報は、こんな風にお知らせします。
「時刻のお知らせって、あったら便利かなと思うんですが、ユニボの基本機能にないし、今のところ他のスキルパックにもないようなので、作ってみました。ご家庭でも職場でも使える機能で汎用性が高いかな、と思っています」(よっしー談)
そうそう、スマホでも結局、使い続けるのは基本的なアプリだったりするじゃないですか~。
というわけで、機能は説明しなくても想像できると思いますので、使いやすさを考えて工夫したところを紹介します。
時報なので「○○時です」と1時間ごとにユニボが声で教えてくれます。夜中に「○○時です」と声が聞こえると安眠の妨げになったりしますので、時刻を教えてもらいたい時間帯を設定することができます。
お知らせ開始時刻は6時~12時、終了時間は17時~23時で、開始と終了の組み合わせは自由に選べます。一番働き者のユニボは6時から23時まで時報をお知らせし、怠け者(?)のユニボは12時から17時まで、ということですね。
この設定は、いつでも変更することができます。
設定の仕方は、動画でご覧ください。
・初回設定
・設定時刻を変えたいとき および 時報OFFにしたいとき
シンプルだけど、意外に役立ちそうな『時報』機能。ユニボユーザーの方は、ぜひユニボストアでチェックしてみてください。