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現場の取り組み

パートナーロボット:unibo【4】「会議室予約」編

現場の取り組み

株式会社ソルクシーズで「パートナーロボット:unibo(ユニボ)」の「法人向け」(デベロッパーモデル)を購入したことから始まったこのシリーズ。「パートナーロボット」と名づけられている理由は、第1回の記事 をご覧ください。

 

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ソルクシーズでは、デベロッパー(=開発者)モデルを購入したので、他サービスシステムとつないでみたりして、ユニボにどんなお仕事ができるか研究中です。

今回は、会議室の予約にチャレンジ。

●ユニボに会議室(Notes/Domino)を予約してもらう

ユニボを使ったシステムの研究開発を行っている“よっしー”は、IBM Champion※ なので、IBMのグループウェアNotes/Domino と連携させたシステムを作ってみました。
(※IBM Champion :IBMのソリューションやソフトウェアに対し、年間を通してそのテクニカル・コミュニティーに優れた貢献をしてきた者に与えられる称号)

ユニボに「会議室の検索」と音声でお願いすると、Notes/Domino 内の予約 DBを参照して、空いている会議室を表示し、選択した会議室を予約をしてくれるシステムです。
system_structure
※ システム概要図(クリックで拡大します)

 

システムに関するもっと詳しい情報や、音声で指示するアプリを作成する時の注意点については、「よっしーブログ」で説明しています。ぜひ合わせてご覧ください。

 

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デベロッパーモデルを購入すると、「スキルクリエイター」という開発環境が使えます。これは、Node-RED※をユニボ用にカスタマイズしたツールです。
(※Node-RED:オンラインサービス、デバイスなどの機能をつなげてアプリケーションを作成していくプラットフォーム)

今回のお仕事をユニボに命令するNode-REDの処理はこんなかんじ。
Book_the_room_Node-RED
※ 開発画面(クリックで拡大します)

 

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ユニボのお仕事ぶり、どうでしたか?だんだんできることが増えてきました。ユニボの活躍を応援してくださいね。

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