遂に『いまイルモ』FAQの連載も最終回となりました。
今回は連載中で取り上げなかった『いまイルモ』へのご意見と、今後の展望についてです。
■こんなご意見もありました
ユーザー様/代理店様からいただいたアンケートにはこんなご意見もありました。
■設置に関する事
・電源コンセントが近くになかった
・電源の延長コードが必要だった
“開発者からのコメント”:『いまイルモ』センサーは電池切れによる非稼働を防止するために、敢えて100V電源(ACアダプターを利用)から給電を行う方式をとっております。
そのため、設置時には電源コンセントの確保が必須となります。また、100V電源を利用することにより、落雷や災害時の停電を察知する事も出来ます。
ご理解の程宜しくお願いします。
■便利だったこと
・子供の帰宅/在宅が分かった
“開発者からのコメント”:『いまイルモ』をご高齢者の見守りだけではなく、お子様の見守りにもご利用いただいている事は嬉しい限りでございます。
その他にも、お客様の色々なアイディアの下、ご活用いただいております。
■センサーについて
・さらにコンパクトにして欲しい
・さらに低価格にして欲しい
“開発者からのコメント”:『いまイルモ』センサーのコンパクト化/低価格化につきましては今後も企業努力を続けて参ります。この続きは後ほど・・・。
■こんなエピソードも!
『いまイルモ』の営業をしていると、様々なご意見・ご要望をいただけるのはありがたい限りですが、そこでいつも改めてご説明をするのが『いまイルモ』の製品コンセプトです。
前回の【『いまイルモ』FAQ】で取り上げましたが、「見守りシステム」は今まで無かった分野のシステムであるため、「何を“見守りシステム”と呼ぶのか?」さえも明確に定義されていません。
『いまイルモ』の製品コンセプトはズバリ、「センサーを使って、そっと見守る」です。
センサーを壁や柱に取り付けるだけで、実に様々な生活情報を把握する事が出来ます。
先日、ユーザー様(見守っている方)からこんな話を聞きました。「特定のセンサーだけ数日間反応が無いので、最初はセンサーの故障かと思ったが、きっと母親が鴨居に洋服ハンガーをかけたに違いない!と思い電話をしました。まさしくその通りでした(^^)」と。
これは、見守られている方がその存在を忘れてしまうほど「見られている感じがしない」という『いまイルモ』ならではのエピソードですね。
■「いまイルモ」の今後の展望
リリースしたばかりの最新型「いまイルモ」センサーでは、小型化&インテリアにマッチするデザインを実現しております。低価格化の声にも応え、製品改良の度に価格を下げております。
最新型のリリースと同時に、弊社「いまイルモ」と、株式会社こころみ様の会話型見守りサービス「つながりプラス」を組み合わせた、日本初の『ハイブリッド見守りサービス』もリリースしました。
<最新版「いまイルモ」センサー>
これから先もユーザー様と代理店様のご意見を真摯に受け止めながら、「いまイルモ」を進化させて行きたいと考えております。これからも見守り支援サービス「いまイルモ」を暖かく“見守って”頂ければ幸いです。
<「いまイルモ」チーム>