企業を取り巻く環境が急速に変化していくなか、事業を続けていくためには戦略的な企業改革が欠かせません。
このようなニーズをふまえ、2023年4月、株式会社Fleekdriveは総務・労務・人事向けのDXサービス「Fleeksorm(フリークソーム)」をリリースしました。
「Fleeksorm」は、総務部門が利益向上に能動的に働きかける「戦略総務」を推進するための多様なソリューションを提供。働きやすく、生産性の高い労働環境を構築するための次世代HRプラットフォームです。
一般的なSaaSのバックオフィスサービスとの最大の違いは、総務のバックオフィス業務効率化だけでなく、人や組織の管理のあり方を変える「戦略総務DX」を推進できるところにあります。
従来のサービスがコスト削減にフォーカスしているのに対して、「Fleeksorm」は戦略総務による会社の成長促進を主眼に置いています。
従業員管理・給与計算・給与明細・年末調整・社会保険・マイナンバー管理といった業務改善に必要な機能を実装しており、ルーティン化された業務や部門に必須のタスクを効率化することが可能です。
たとえば従業員管理機能は、企業独自で必要な査定内容・プロジェクト履歴などの情報をカスタマイズして登録。従業員名簿を使いやすいフォーマットで作成できるため、戦略的な意思決定に活用しやすくなります。
従業員の勤務形態に応じた給与規定ごとに計算フローを設定すれば、全社員の給与処理を自動化・一本化することもできます。
年末調整の時期には、従業員に申請依頼を発行するだけで、オンライン完結のスマートな手続きを実現。紙ベースでの面倒な手続きから解放されるだけでなく、進捗状況を一覧で管理できるのも強みです。必要な機能のみをカスタマイズして利用できるため、不要なコストがかかりません。
このような従来業務をフォローする機能を活用しながら、「業務効率化」「総務DX」「労務DX」「従業員の生産性向上」「組織力向上」「人材戦略」の6つの戦術によって、関連する部門に積極的にアプローチすることができます。
DXを推進するいくつかの機能を紹介しましょう。各種業務の期日・進行度合いを分析して自動的に優先度を付与する「ワークフロー機能」。e-Tax、eLTAXにより、手続きにおけるムダを削減する「電子契約」。さらに、従業員のスキルやナレッジに基づきプロジェクト成功に必要な人材を招集する「人材交流の活性化」といった多彩なソリューションを搭載しています。
これらの機能によって、管理部門の視点から問題の解決を図り、企業の利益創出や成長をけん引する「能動的な組織」の形成を実現。今後、「電子署名機能」や、従業員とのコミュニケーションを効率化する「AIチャットボット機能」も追加していく予定です。
戦略的なビジネスパートナーとして、従業員・企業の双方が安心できる革新的サービスを提供する「Fleeksorm」。「バックオフィス業務を改善したい」「生産性の高い労働環境を構築したい」とお考えの方は、ぜひ公式サイトをご確認ください。