2021年8月、株式会社Fleekdriveが提供するファイル共有サービス「Fleekdrive」と、帳票出力サービス「Fleekform」がそれぞれver.6.0、ver.4.0にバージョンアップしました。
今回は、あらためて「Fleekdrive」と「Fleekform」のサービスの中身について紹介しつつ、最新バージョンアップの改善ポイントについてレポートします。
「Fleekdrive」は、社内の重要な知的財産をスムーズに、かつセキュアに共有できる企業向けオンラインストレージ。組織運営の仕組みに対応したファイル管理や、業務効率化を実現できます。
セキュアな環境でファイルを保存するクラウドサービスなので、時間・場所を問わずアクセス可能。ファイルの共有・管理や書類を用いた申請などをストレスなく進められます。ウイルスチェックや2段階認証、ファイルの暗号化などセキュリティ面も万全。
メンバーごとに編集・閲覧などの権限を個別設定したり、危険性の高いアクセスを遮断したりと情報漏えいを防ぐ機能も充実しています。そのため、社内だけでなく、パートナーとのファイル共有に活用している企業も多いようです。
このたびバージョンアップした「Fleekdrive」ver.6.0は、コロナ禍以降のビジネススタイルに応じて、テレワークを想定したワークフロー機能が強化されました。
各種書類申請時の承認ルートが、元の設定だけでなく個別にカスタマイズできるようになったため、よりスムーズに申請手続きが可能です。さらに、「ファイル配信状況」から配信エラーを確認できる機能も加わっています。
一方「Fleekform」は、帳票出力を簡単かつ効率的に行えるクラウド帳票サービスです。帳票のデザイン・設定・印刷・ファイル出力・保管に加え、文書管理・ワークフロー申請・配信などをすべてクラウドで完結でき、帳票の関連作業にかかる時間を大幅に削減できます。
「Salesforce」と連携させれば、帳簿出力がさらに簡単になり、ボタンひとつで対応してくれます。ウイルスチェック・帳票データの暗号化・帳票出力履歴管理などの機能があるので、セキュリティも安心。導入時のコストを抑えられるのは、クラウドサービスならではです。。
「Fleekform」ver.4.0では、より作業しやすいようにユーザインターフェースが改良されました。帳票のベースとなるフォームの登録から、レコードの各項目とのマッピングを行う帳票定義まで、すべてのフローを1画面で設定可能になっています。
手元にあるエクセルやワードを再利用して帳票作成することもできるので、操作が難しい帳票デザインツールを使う必要はありません。
時代に合わせて進化を続けている「Fleekdrive」「Fleekform」。組織やプロジェクトにおけるコミュニケーションをスムーズにしたい方、自部署の業務効率化を図りたいと考えている方は、公式サイトから詳細をチェックしてみてください。