自動車、工場、家電、インテリア、マンション…IoTの進化により、さまざまなモノがネットワーク化されています。利用者の増加に伴い、扱うデータの量は膨大になり、従来のサーバやクラウドでは処理しきれなくなりつつあります。
そんななかで、もはや欠かせなくなっているのがエッジ・コンピューティング。利用者が使うモノに近い場所でデータを処理することで、データの分散化と通信の遅延を減らすことを実現する技術です。
音や振動の“見える化”や画像解析など、計測・分析に関する開発とソリューション提供を行っている株式会社イー・アイ・ソルは、IoT構築においても高度な技術をベースとした多様なサービスを展開しています。
データ処理の信頼性が重要となるエッジ構築においても、長年にわたって培ってきた計測システム開発の経験が活かされています。
ナショナルインスツルメンツ社が提供する「LabVIEW」システムのGOLDアライアンスパートナーだからこそ、高速リアルタイム処理構築や最適なカス
タマイズを実現。エッジ・コンピューティングにもNI CompactRIOを導入し、LabVIEWで構築したプログラムを使えるようにしています。
これによって、電流・振動・音等センサーに対応した100種類以上のモジュールを駆使することができ、最適なフォーメーションと取得したいデータに合わせたシステム構築を実現。データの一次処理だけでなく、複雑な解析を伴う処理もエッジで対応できるようになります。
幅広い処理機能を持つCompactRIOの活用と適切な分散設計によって、サーバやクラウドに負荷を与えないエッジシステムを提供できるのが最大の強みです。
IoT構築におけるイー・アイ・ソルのもうひとつの強みは、ワンストップサービスであること。Webやモバイルのアプリ開発を担うチームがあり、エッジ・コンピューティングを用いたシステム開発を一手に引き受けることができます。
計測・解析したデータをブラウザで“見える化”するWebアプリケーションも開発可能。信頼性が高いデータの解析を元にした予防保守・予知保全サービスも実施しています。
データ計測とニーズ把握によるシステムコンサルティング、専門の企業と連携したAIの導入、エッジ構築、Webアプリケーションやアプリの開発、iApp やAndroidへの対応など、IoTとエッジ・コンピューティング関連のサービスを総合的に提供しているイー・アイ・ソル。
興味を持たれた方、詳細を知りたい方は、公式サイトをご確認ください。