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ソルクシーズで働く人々

ソルクシーズの開発組織を支える営業部門の取り組み②ソリューション販売部

ソルクシーズで働く人々

ソルクシーズという社名は、英語の「Solution」と「XYZ」を合わせた造語です。「お客様のために、究極のソリューションを提供する会社にしたいという願いが込められているのですが、提供しているソリューションは、システム開発だけではありません。

デジタルトランスフォーメーション、fintech、IoT、クラウド、CASE…最先端の技術を活用したサービスを幅広く展開するソルクシーズに、「ソリューション販売部」という組織があるのをご存じでしょうか。

6名のチームのミッションは、お客様の多様な課題を解決する機器やサービスを提供すること。ソルクシーズグループの自社サービスである「Fleekdrive」「マイコレキーパー」「いまイルモ」なども取り扱っているのですが、彼らが提供しているのは自社の商材ばかりではありません。

売上を伸ばすための顧客管理ツール、セキュリティリスクを回避するWebサイト脆弱性診断やメール誤送信防止クラウド、見込み顧客獲得のためのサイト制作やマーケティングツール…お客様のあらゆる悩みを解決する勢いで、多様な機器やサービスを案内しています。

ソリューション販売は、時代のトレンドを映す鏡でもあります。「Windows10、クラウド、セキュリティ、給与や勤怠管理などの人事系システムなど、何度か特需がありました」と語るのは、ソリューション販売部歴16年のFさん。最初の営業で満足いただいたお客様とリレーションが深まり、さまざまな相談を受けるようになるケースが多いといいます。

システム開発のプロジェクトと連携して、サーバーや機器を提供することもあるのですが、待ちの営業にしたくないので、顧客開拓は独自でやっています。お客様からいかに課題を引き出し、ニーズに合った商材を提案できるかが大事な仕事ですね

7年前に配属となり、現在は機器販売を担当しているEさんは、「トータルサポートができるお客様を増やしたいです。あの人に相談すれば何とかなると思われたい」とのこと。そのために重要なのは、マーケットや商材の情報収集。アンテナを張り、新たな技術やサービスの注目度が高まったら、すぐに提案できるようにしているそうです。

最近のトレンドについて2人に聞くと、こんな答えが返ってきました。

テレワーク関連の商材と、RPAなど業務効率化を推進するサービスですね。クラウドも堅調です。今後は、Windows11のニーズが高まってくるはずです

新たな商材開発に加えて、営業リソースの確保も課題のひとつ。6人が個々のスタイルで営業し続けるだけでなく、販売店を開拓して、クラウドサービスのライセンスなどの売上を増やしたいそうです。

このチームは、“ワンストップでお客様にサービスを提供する”ことを信条としている当社にとって必要な存在だと思って取り組んでいます」というFさん。IT業界の進化のスピードが加速している今、ソリューション販売部の役割は確実に高まっています。

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