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ソルクシーズで働く人々

聞かれたらアツく語ります!「THEエンジニア・私のキャリア」

ソルクシーズで働く人々

システムエンジニアがアツく語るシリーズ、今回は、ベテランエンジニアのキャリア紹介。入社最初の仕事、影響を受けた先輩、SEの必須スキル、ソルクシーズの風土などについてまっすぐ語っていただきました。

最初の仕事は、事務代行のためのサイトとプログラム開発でした」と語るのは、システムエンジニアとして17年のキャリアを積んだAさん。

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当時はWebサイトの開発について詳しい人材が少なく、自部署のなかで話を通すにもひと苦労。お客様側にも知識とスキルがなく、作ったシステムを説明するだけでも大変だったそうです。

この体験は、今でも役立っています。専門的な知識がない人に、いかにわかりやすく説明するかは、システムエンジニアとして常に求められるので」。

その後、金融系のプロジェクトや自社サイトなど、さまざまな経験を積んでいくなかで、影響を受けた先輩がいました。

普通なら6時間かかることを、自分は5時間でできるようにしたい。そのためにはどうすればいいのか…といった工夫をゲーム感覚でできる人でした」。

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うちの会社は、上流から開発請負までいろいろな仕事ができるところがおもしろいんだといわれ、当時はわからなかったAさんも、その後のキャリアでいろいろな業界やプロジェクトに関われることの魅力を実感することになります。

障害に対応しなくてはならないプロジェクトをまかされてもポジティブで、何から着手してその後どうすればいいかを、明快に指示してくれる人でした。障害対応となると、メンバーの気持ちが沈みがちになるものですが、持ち上げつつ緩めない手綱さばきが絶妙でした。一緒に仕事していたときは、体力的には厳しかったはずですが、楽しかったという記憶しかありません」。

同じようなプロジェクト運営をできるかといわれれば、難しいかもしれないと語るAさん。でも仕事を楽しむという心構えは、現場がわかるようになった今でも大事にしていることのひとつです。

システムエンジニアに必要なのは、観察眼と想像力。英語もできたほうがいいですね」。

観察眼は、システムをチェックする際にも、お客様の気持ちやニーズを汲み取るうえでも重要。自分の理想像と現実とのギャップを把握したうえで、具体的にどう埋めていくのかを問われる仕事だといいます。

ソルクシーズの魅力は、尖った社員でもしょうがないなと許してくれる懐の深さですね。“こういうことをやらせるとアイツは結果を出す”と認められれば、いろいろまかせてもらえるのはありがたいなと思います」。

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