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イケてる社員カタログ

ソルクシーズの地味にスゴイ人々!【スーパー書記さん】

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システムエンジニア、ソリューション営業、ITコンサルタント…。システム開発からクラウドサービスまで、多様な事業を展開しているソルクシーズですので、社員の役割もさまざまです。

「書記」と聞いたら、どんなひとを想像しますか?学級会で黒板に議題などを書いている、おとなしめな友人の顔を思い出す人もいるのではないでしょうか。

実はソルクシーズには、「スーパー書記」と呼ばれる縁の下の力持ちがいるのです。

簡単にいうと、システム開発の部署で担当者がやりきれないところをサポートする仕事です」と語るのは、60歳を前にしてこの仕事に就いたSさん。

見積書や経費精算書を作成したり、予算の消費を管理したり、年間計画書の明細を調べて必要な項目を埋めたりするのが主な業務だそうです。

元々は、システムエンジニアとして活躍していたSさん。「物流関係のお客様のシステム開発をまかせられたり、運用に携わったりしていました。10年以上担当したお客様もいます」。

お客様と折衝しながら、要望に対して最適なプランを導き出し、無事納品した時の達成感が何よりもうれしかったそうです。

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書記の仕事に就いたのは、3年前。関連会社で発生するさまざまな書類の作成や取りまとめをしてほしいと打診があり、「年齢的に、システムエンジニアを続けていくのは難しいかもしれない」と考えて引き受けました。

人との関わりを大事にして働いてきたので、ひとりでコツコツ作業するだけの仕事よりも、人とやりとりしながら書類を仕上げるほうが向いていると思います」。

少し前までは、60歳を過ぎたら仕事から離れようと考えていたのですが、「いざそんな歳になってみると、想像していたよりも元気なんです(笑)」。

人と触れ合う仕事がしたいと考えており、シニア向けの洋服販売や結婚相談所など、今までやってきたことと違う分野にも興味が出てきたそうです。

もう1年は、ソルクシーズで働こうと思っています。その後については、まだわからないですね。今のような仕事を続けてもいいと思うかもしれないし、新たなチャレンジに魅力を感じるかもしれません

システムエンジニアのみなさんにメッセージをとお願いすると、「やりたいと思ったことは、全部やっておいたほうがいい」と語ってくれたSさん。

子育てとの両立に悩みながら、がむしゃらに働いていた時代に考えたことが、現在の仕事観や今後のキャリアを築いていくベースになっているのでしょう。

次のステージが決まったら、ぜひまたお話を聞かせてくださいね。

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