予告編でお伝えしました通り、今回の連載開始にあたり『いまイルモ』を使っていただいているユーザー様、そして、製品を取り扱っていただいている代理店様にアンケートを実施しました。お忙しい中ご協力をいただき誠にありがとうございました。
その回答をもとに、今回から4回にわたり連載をお届けします。
初回は「感じすぎるセンサー？大実験！」です！
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■猫に反応？
アンケートに「実際に利用を開始してから、困ったことやトラブルがあればその内容を教えてください。」という設問がありました。
それに対して、『いまイルモ』販売代理店のF社様から「ペット（猫）が頻繁に感知されてしまう」との回答がありました。実は・・・『いまイルモ』は「ペットの見守りも出来ます！」とうたっているので痛し痒し・・・という所ではございますが、ペットと一緒にお住まいの場合には、どうしても判別が難しいという事はあるかと思います。
そのような場合の解決策としては、
１． センサーを高所に取り付けて、ペット等による誤作動を防ぐ。
２． センサーの感度を下げる（ユーザー様ご自身で管理画面からできます）。
等の対応である程度は対応が可能です。
また、ペットと人間では行動パターンが異なりますので、見守る方が行動履歴を見慣れる事により、判別可能と思います。が、ペットも生き物である以上、100％対応を行うのは難しいというのも正直な所でございます。
・・・で、私ども『いまイルモ』営業担当は、ふと思いました。
「今までもお客様からの声でネズミやカーテンに反応したと聞いたことがあるが、『いまイルモ』のセンサーはどこまで感じやすいんだろうか？」と。
思い立ったが吉日、早速「感じすぎるセンサー？大実験！」を敢行しました！
実験前に次のケースを想定してみました。
・猫に反応するか？
・ネズミに反応するか？
・虫に反応するか？
・カーテンには反応するか？
ケースを考えてみたものの、我が家の猫を横浜から田町まで連れてくるのは大変です。
その他も同じく大変なので諦めました。そこで代用品で実験してみることにしました（これが意外な結果となるのは後のお楽しみです！）。
■初日：大実験開始！
実験初日です。
まず、私どもソルクシーズの癒し系キャラ『そるくん』を“誘拐”しました（笑）。
【いつも受付に鎮座している『そるくん』が】
【行方不明になりオフィスは騒然！（な訳はありませんが、怪しい行動を社長にバッチリ目撃されてしまいました（笑）)】
そして、会議室の壁に『いまイルモ』を取り付けて、インターネット回線に接続して通信OK！
準備完了です。
【こんな感じに取り付けました】
【不安に慄きながらその時を待つ『そるくん』】
■ケース1：猫を想定～『そるくん』の災難
最初は猫を想定した実験です。
『そるくん』、よろしくお願いします！
【センサーが何も検知していないことを確認して】
【ムスミさんが『そるくん』を】
【思いっ切り、ぶん投げましたっ！】
【結果は、検知！】
【大役終えて放心状態の『そるくん』】
『そるくん』は奇跡的に無傷で済みました。
センサーが『そるくん』を検知しました。猫ぐらいの大きさだとやはり検知するようです。
■ケース2：ネズミを想定～安易な代替品が思わぬ結果に！
ではもっと小さいものはどうでしょうか？
猫とくれば、やはり“ネズミ”ですね。いくら古いビルとはいえ（失礼っ）、さすがにネズミはいませんのでオフィスのネズミである『マウスくん』登場です！
「『そるくん』に反応したのなら、マウスにも反応するのではないか？」と予想して始めました。
【検知外を確認して】
【人体で反応しないようにコードを使ってマウスを引きました】
【結果は検知せず！】
あれっ？・・・予想に反して検知されませんでした！
何故なのでしょうか？
スピード？大きさ？場所？
■普通はオフィスでやりません！ 匍匐（ほふく）前進＆超スローな動き
少々ヤケっぱちのムスミさんが体を張った行動に出ました！
何と匍匐（ほふく）前進！
【検知外を確認して】
【センサー前をゆっくりと匍匐前進】
【これは検知しませんでした】
これは検知しませんでした。
『そるくん』は投げたから反応したのでしょうか？風が関係しているのでしょうか？
ムスミさんから出た言葉は「じゃあ、今度は大胆かつ繊細に、センサー前を超スローな動きで横切ってみよう！」。
【センサー前を怪しい動きで】
【ゆっくりと横切るムスミさん】
【おっ、検知しました】
今度は検知しました。風がないのに検知したという事は、高性能センサーがモノとヒトを見分けているのでしょうか？
初日はここまで。明日は各自、自宅から実験に使えそうなものを持ってくることにしました。
【いまイルモ 公式サイト】
